- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870999824
感想・レビュー・書評
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「その本、なんていう本ですか?」
通勤電車でこの本を眺めていたら、隣に座った女性からこう問いかけられた。
ハッセルブラッドで撮影した柔らかな日常の写真と優しい語り口。
ゆったりとした時間が流れて、「仕事の時間」を忘れさせてくれます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルが素敵だったので、手に取った1冊。
予想に違わず、内容も素敵でした。
ハッセル使いでなくとも、十二分に微笑めます。
読み終わった後には、ハッセルが欲しくなっているのが、嬉しさ八割越えの苦笑い。 -
ハッセルブラッドが欲しくなって、参考書的に読んでみた。ハッセルでの写真の楽しみ方の一つのスタイルが筆者によって紹介されていて、写真も多く、機種の事だけでなく被写体に関しても参考になった。中古で値段がこなれてきたとはいえ、相変わらずの人気で、おいそれと購入に踏み切れる価格ではないし、気に入った機種に出会うまで、他のハッセル関連の本を読んで知識を蓄えておきたい。
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ハッセルが欲しくなる一冊。
間違いなく「ついうっかり」買ってしまいそう。
撮ってこそ、使ってこそのカメラ。
カメラを持っているのに、何故かカメラ本体やレンズを愛でる
人たちに疑問を抱く著者。これには同感。
愛でるべきは撮った写真であるはず。
また写真を撮る為に費やした時間をも楽しめるのが
本来のカメラ好きなんだろう。
ハッセルはその極上の時間を与えてくれるのでしょう。
写真を楽しむ極意の様なものを教えてくれる1冊です。
ハッセル好きも、ハッセルに興味がある人も、
ハッセルって何?って人も、とりあえず写真が好きなら
読んでみて損はないと思います。
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この本を読んで、ハッセルブラードを手に入れました。
ピッコロさんの写真が大好き。
あの1枚のためだけに、この本を買ったようなものです。
エイ文庫の藤田 一咲シリーズの『~の時間』ってタイトル、
なあなあになっていませんか?
『 “ハッセルブラッド” の時間 』
だからこそ、粋だったのに。 -
ハッセル持ちの人も、そうでない人もまずは手にとって眺めて欲しい。ハッセルを持ってなくても、写真をとりたくて、ウズウズしてきます。そして、ハッセルに手が、、、、、伸びる。危険本です。
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「ハッセルブラッドの時間」がしたくなります。
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印刷原稿で、この空気感。やはり中判は違う。自分でも持っているが、もっと使いこなさなくては・・・と思った。
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ハッセル欲しくなるよ
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気取らずに眺めらるのが良い。ハッセルブラッドを買いたくもなったが、カメラの価格とせっかちな性格の自分には向かなかったようだ。人の作品を見るだけでもとりあえず満足できるからだろうか。