- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870318274
作品紹介・あらすじ
不労所得を手に入れるためにはどうしたらいいの?人生の師に学び、成功者への入り口に立ったあの日から6年後、主人公の卓也は身内からの予期せぬ裏切りに遭う。そこで手を差し伸べてくれた2人の救世主によって卓也の人生はまたも大きく変わっていき-。前作『CHANCE』の世界を更に大きく広げ、資産を築く方法「不労所得」についてわかりやすくレクチャーした、感動の「ハッピー&サクセス」小説。
感想・レビュー・書評
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ストーリー2作品目。こちらも読みやすく、本が苦手な私でもあっという間に読み終わってしまいました。
不労所得には元々興味があり、投資などもしていたので、「ここでも同じことを言っているな、ふむふむ」という感じでした。不動産に関してはいい物件ってなんだろうと悩んでいましたが、本書を読んでも難しいですね。そこまでの時間的な余裕がないけど、ある程度の不労所得に向けては不動産投資は気になるものです。 -
先が気になりどんどんと読み進める。
投資などの知識がうまくちりつめられたサクセスストーリー。 -
仕事だけに偏っても、人生においての成功は手にすることはできない。第2ステージに進んだ段階での、悪魔の囁きは、とてもリアル。お金に目が眩んで、本来やるべき事が見えず、また遠慮して修正する道を逃していく。
お話し全体を通して、メンターの重要性を学んだ。 -
人生を成功させるため、夢を叶えるための成功者の考え方をストーリーに基づいて書かれた犬飼ターボ作品の第二弾。
前作「CHANCE」で弓池との出会いにより成功を手に入れた卓也が自身の考えから堕落し、そして這い上がっていくことが書かれているのですが、非常に人生を生きていくうえで大事なことや不労所得を得るための株や投資信託などの金融商品や不動産に関することも書かれていて、ストーリーを楽しみながら勉強することができました。
またサラリーマンと経営者の違いについても本書を読むことで深く知ることができました。
清志の裏切りや石田の横暴に振り回されながらも成長していく卓也に移入し、自分のことのように読んでいました。
前半と後半で卓也の気持ちが変わり、そして周りも変わり、環境が変わっていくところは凄く素晴らしいものでした。
湯沢の教えにあることを自分の人生でも活かして色々な人と成功を分かち合いたいと感じた一冊でした。 -
知人の薦めで。
チャンスに次ぐ二冊目の読了だけど、主人公が失敗するところが特に勉強になる。今回起こった事件の部分は本当にどきどきした。
預金だけだと価値が目減りする/複利の力をつかう/頻繁に様子を見なければいけないものは「仕事」/実質利回りを考える/賃貸などでよさそうな物件を探すのは楽しそう/ニーズの合致点という考え方/勝手に決められると反感をもつので、相談するスタンスで臨む/不奪の心/濁のない人はいない/たくさんの苦労をした人ほど痛みを思いやれる/関わる人が多いからこそ、計画をたてる/自分の暗闇を隠さない/世界の調和を考える -
ターボさんに会ってからの、ターボ熱で読んでしまった。夜中まで夢中になれる本は久しぶりだ。気付くとこんな時間だ。(現在AM5時)
経営がうまくいっていない主人公が、メンターに教わりつつビジネスの成功について学んで行く。。。。
という話に加えて、生きて行く上での幸せはビジネスの成功の延長線上に必ずしもないという事に気付かされました。本書のテーマだと感じたのは不労所得。不労所得における考え方が楽しく学べる素晴らしい本だと思いました。 -
不労所得を体系的に説明してる珍しい小説。
複利の魔法はたしかに人類の偉大な発見の一つ。
あと、人を幸せにしない儲けも書いてます。
人の心理に付け込み、人を動かします。
いい本ですね。 -
「CHANCE」の続編です。
主人公が成功したその後です。
とても面白い成功小説です。
読んだ後何か「じん」とくるものがあります。