- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866631356
感想・レビュー・書評
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この本は、「クリティカルシンキング(批判的思考)を持ちましょうー!」という内容の本です。
不確実性が高まるなか、自分で考えることは、とても大切だと思います。この本は、その「考え方」について詳しく書かれています。
ぜひぜひ読んでみてください詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本が凄く面白かったのは
大きくわけて次の二点。
一つはクリティカル・シンキングについて。
もう一つはDaiGoさんについてです。
クリティカル・シンキングについては
どのようなものか、そしてどうすればいいか
具体的に詳しく書かれているので
参考にしていきたい。
DaiGoさんのことは前から知っていたのですが
最近よく聴くようになりました。
彼のこれまでの経緯がクリティカル・シンキングとともに紹介されています。
この本は4月1日に出版されていて、
最新はこんな状態です。
〈「再生数を増やそうとすれば手間が増える」という障害について、最終的に「YouTubeで質疑応答のコーナーをつくる」との解決策にたどりつきました。
質疑応答であれば事前準備はいらず、その場で答えを考えるだけなので編集の必要もありません。さらには、視聴者のみなさんが抱く質問に答えていけば、それだけ多くの人の役に立つでしょう〉
〈幸い「YouTubeの質疑応答コーナー」の反響は大きく、大幅な視聴者増につながりました〉
そこから「Dラボ」という会員制コミュニティの
会員増加を狙っているということでしょう。
(興味ありますが、時間的に無理な私)
彼の質疑応答を聞いていると、教祖と信者みたいに感じます。
聖書のなかのキリストと使徒みたいな。
論語のなかの孔子と弟子みたいな。
違うのは、教祖本人がネットで全世界に流している
ということですね。
私はいつかDaiGoさんが、キリストと同じとまではいかなくても
佐藤優さんやホリエモンのような災難に遭うのではないかと考えてしまいます。
そのときがきたら、「ネタになりそうだから経験しておこう♪」なんて思わないで。
クリティカル・シンキングで、
偉いおじ様たちをぎゃふんと言わせてほしい。 -
現代人に必須な考え方だと思う。
情報過多だからこそ、自分で取捨選択し、
さらには自分で信頼できるリソースから根拠を確認する作業が必要なんだと。
今の自分には理解が及ばない箇所も多いので、
また読み返したい。
この本を読むと、いかに自分が頭を使っていないかを思い知らされる。
情報を鵜呑みにするのは楽だけど、楽な分失っているものも多いし、ここで楽するべきではないなと思った。 -
人の悩みや問題に対して、この「クリティカル・シンキング」を用いることで、自分の考え方のみに偏ることなく、客観的に解決策を考えられる。この考え方のスキルを身につければ、自分の人生を思い通りに描きやすくなる。
この本には例文を用いて、目標に対する問題や解決策が記載されており、トレーニング方法も分かりやすいためすぐにとりかかれる。
個人的に好きな文
クリティカル・シンキングに完璧な正解はない。つねに自分の思考の先にある「ベスト」を探し続けることで少しずつ成熟に近づいていく、終わりのない旅のようなもの。
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YouTubeの切り抜きで著者がおすすめしてたので購入。
実用的で具体的
繰り返し実践して日常的にできるようにならないと、ただ読んで終わりだけど、訓練してみようと思う。
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クリティカル・シンキング(批判的思考)について学ぶ、新しいアイデアを考える時などにとても参考になると思う。
3章の『ソクラテス式問答法』を知るだけでもこの本の価値あり。 -
ソクラテス式問答法の実践方法が知りたくて読んだ。手順は書いてあったものの、それを身につけ、使いこなすのはまだまだ難しいと感じた。とにかく、まずは簡単な問いで実践していきたい。
その他にも、論理的欠陥を見つけるヒントや、思い込みにとらわれずに考えられるようにするヒントが載っており、これらを身につけることができれば、人に騙されたり、やりたいことを見失ったりすることはないだろうと思った。
内容はすごく良いので、あとは実践、練習で、どれだけ身につけられるかが問題だと思う。 -
いわゆるクリティカルシンキング(以下CT)について解説されたメンタリストDaiGoさんによる一冊。CTは普段からDaiGoさんが使っている思考法であり、DaiGoさんがテレビ~ニコ生~YouTube~独自の月額サービスDラボをオープンするまでのエピソードを交えて解説されるので非常にわかりやすい。基本となる「ソクラテス式問答法」から、応用テクニックも紹介されており、一冊でCTのすべてが学べる内容となっている。
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クリティカルシンキングについて、言葉の定義や種類、鍛える方法などについて記された一冊。サクッと読めるので、概要を学ぶには良いだろう。
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パーマあてすぎて悩んじゃったよ。みたいな表紙から始まる悩む力。時間短縮で読むなら各章の最後に簡単なまとめが書かれてるのでここだけ読み込んだ方がよいと思う。
クリティカルシンキング=直訳すると【批判的思考】正しい証拠をもとに合理的な結論を導きだすスキル。