夢をかなえるゾウ1

著者 :
  • 文響社
4.22
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本棚登録 : 1755
感想 : 99
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  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866513515

作品紹介・あらすじ

ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!? シリーズ400万部超えの第1弾、再単行本化!

感想・レビュー・書評

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  • なんと言っても笑えた。関西弁の神様!読めば読むほど笑えた。もちろん成功を手に入れるための課題を上げていくのがどんなものなのか、気になるのもあったけど、ガネーシャが面白くて面白くて、スラスラ読んでしまう本でした。参考にもなりましたが、この本の構成に感激しました。最後別れることになった時は、さよならかぁ…って、涙が出ました。引き込まれる一冊でした。

  • ずっと読みたかったがとうとう読めた。
    面白いし、とても読みやすい。
    続編も読みたい。

  • 自分の人生のバイブル

    これを読んでガネーシャ好きになったので、
    海外に行ったときには絶対銅像買ってる。

  • 何度でも読みたくなる小説です。

    電車の中で読んでいたら、ツボにハマって笑いを堪えるのに必死になってしまいました。
    それぐらいとても面白く考えさせられる小説?自己啓発です。
    人生で一番読んだ本です。読んだことない人には必読を進めます。

  • ・夢をかなえるゾウ
    「人のいうことを聞かない」
    自分がうまくいっているときはさておき、問題はうまくいっていない時。
    うまくいっていない=やり方に問題がある=自分の解法ではだめ→人の話(助言)を聞く
    自分の考えにしがみつかない。いつまでたっても成長しない。

    お金は、人を幸せにして喜ばせた分だけもらう。
    人のために使うお金、募金なども含めて最後は自分に返ってくる。
    どれだけ他人の欲を満たせるか=自分の稼ぎ。
    ビジネスの得意な人は、人の欲を満たすのが得意な人。

    決めたことをやり続けられる環境を作る。
    自分で公言することも大事。物理的にできないようにすることも大事。
    とにかく医師の弱い人間は、環境作りが一番大切。

    身近にいる人ほど大事にする。
    親、親友、友達、会社の同僚も含めて。

    人のいいところを見つけて褒める。(自尊心を満たしてあげる。)
    すると人が集まる。パワーを持った人間になれる。

    人の長所を盗む。
    若干の恥ずかしさなどもあるかと思うが、それが成功への近道。
    恥ずかしさを優先するか、自分の成長、成功を優先するか。

    本を読むこと、WEBサイトを見て勉強すること、人から話を聞くこと
    これら全て→知識を習得すること。
    でも実際に変わりたいとなれば、「行動すること」
    これが結局一番大事。

    人の成功をサポートする。
    自分が自分がってやっていると、仲間が応援してくれなくなる。
    結局自分の持ってるパワーを最大限に発揮するためには、周りをも巻き込むことが重要。
    (ライト兄弟の話)

    毎日感謝する

  • イタイところを突かれる本

    「そうなんだよなあ…」と、思い続けて

    私もこの本の主人公かも、
    と思ってしまう

    この本の主人公からある意味、抜け出したい

  • 大まかに全体を読破。良本。

    ■結論
    「変わりたい、人生を変えたい」ならば必要な、一見意味があるのか?と思う課題をガネーシャが出してくれる。
    おそらく、やった人にしか何も見えない。でも必ず変わる。

    ■学び
    ・「人生でこれだけは死ぬまでに成し遂げなければならない」と思うことを見つけ、ひたむきに頑張ることが成功の方法。
    →そのために、「やらずに後悔してることを「今」やる(今日やらないと一生後悔するし、そのまま死んでいく)」
    ┗自分の場合「友達や他の人がいる場で、馬鹿騒ぎする」

    ・「あなたと会えて嬉しい!という思いを心から持って楽しゅう話す」ことで、「楽しい・笑い」を伝染させ、会った人を笑わせる。

    ■今からやること
    ・「やらずに後悔することを、イマやって後悔せず死ぬ」ために→「あなたと会えて嬉しい!」と心から思いながら→「馬鹿騒ぎ」する!

    ・今日から朝毎日課題を1つ読み、毎日1つやりきる。2周目を行うかはその結果次第で決めてみる!


  • ストーリー仕立てで読みやすかった。
    人の成功をサポートする、感謝をする、身近な人を喜ばせる、は特に心に刺さった。

    人の成功をサポートすること、幸せに導くことを楽しいと思えるようなマインドセットをしていきたいと思った。

    変わりたい!!って思うことは誰でもあるけど、やってみるとモチベーションが保てなかったりとか地味なことの積み重ねが難しいと感じてしまうことがあるのはとても実感のある言葉だった。
    ガネーシャの言葉を胸に行動や経験を第一にやってみることを大切にしていきたいと思った。

    人生のバイブルに認定!!!


  • 内容はもちろん素晴らしいですが、何よりも読みやすい!スラスラ読める!児童書よりも読みやすかったと感じたので、普段あまり読書されない方でも読める良書だなと思いました。

  • ビジネス書評
    読書レベル 初級〜中級
    知識・教養 ★★★★★
    理解度   ★★★★★
    読みやすさ ★★★★★
    影響度   ★★★★★
    一言感想:こんなにクスッと笑った自己啓発本は初めてでした。神様ガネーシャ様とごく平凡なサラリーマンの問答式でストーリーが進みますが、その対話が漫才のようなやり取りで、何度もクスッと笑ってしまいました。しかし、本質的な部分はしっかりと押さえられていて、主人公がガネーシャ様の課題に取り組んで得られる『気付き』は、主人公とともに課題に取り組んだ私も共感しました。『行動する』事の大切さを理解できます。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる!』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ4(文庫版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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