ワンダーJAPON(1) (日本で唯一の「異空間」旅行マガジン!)
- standards (2020年6月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866364377
作品紹介・あらすじ
日本の不思議な《異空間》を紹介した伝説の「ワンダーJAPAN」復活!
感想・レビュー・書評
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廃墟やら、奇天烈ラブホテルやら、とにかく「異空間」を感じるひなびた風景をひたすら載せた、スーパーサブカルチャーな1冊。
ずーっと見てるとなんか気持ち悪くなってきそうな1冊だが妙な愛おしさがあり、好きな人にはたまらないと思う。
コロナ禍の東京の、誰もいない浅草や銀座の写真は、まるでパラレルワールドのようだった。ホラーっぽさに想像力が掻き立てられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帰ってきた珍スポ探検マガジン。楽しみにしてたのに2冊目が出てから1冊目を読むという…。
このご時世でもクローズしないお出かけネタ(そもそも普通の観光地ではない)がいっぱいで,写真撮りに行くのが楽しみなところばっかり。
とりあえず千葉県内の給水塔やミニ展望台いくつかまわりたい。
三弦橋という、横断面が三角の橋をはじめて知ったので、ちょっと不便な場所で大変だけど、ぜひ見に行きたい。 -
絶景でも、廃墟でもない、絶妙な人工物をテーマにしている。普通の写真集や図鑑等に興味を失いかけていた時にこの本に出会えてよかった。2号以降も購入しようと考えている。
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<目次>
略
<内容>
「ワンダーJAPAN」が帰ってきた(昨年刊なのだが、気づいていなかった)!雑誌タイトルは「ワンダーJAPON」(復刊だが、元の三才ブックスとは何かあったのかな?)。前と何も変わりありません。写真満載、見にくい文字わり(けなしてません)、広告は一切なく、表紙裏から雑誌の裏面まで全部、”珍風景”満載。今回は東京近郊の特集なので、コロナ禍が収まれば、行ってみたいところがてんこ盛りです。そうか、川崎の「迎賓館」は更地になったんだ…。