資本主義と死の欲動 〔フロイトとケインズ〕

  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865781502

作品紹介・あらすじ

フロイトとケインズが看破した「資本主義」の自己破壊への道
貨幣とは病的欲望の対象であると指摘したフロイトに応答し、世界恐慌のなかで、経済成長は「死の欲動(タナトス)」の先送りだと看破したケインズ。二人の天才のメッセージを通じて、経済的な「自由」の拡大とされる現代のグローバリゼーションが、実際は自己破壊のリスクの際限ない拡大であることを示す。ケインズ研究の大家と気鋭のエコノミストによる野心作。

感想・レビュー・書評

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  • 絶望をあじわいながらも…まだ俺らは生きてるんで足掻くよ。

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