本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865780611
作品紹介・あらすじ
その激動の半生から見える、台湾精神史!
日本統治下の台湾に生れ、日本留学ののち、米ペンシルべニア大学で博士号を取得。学生時代に台湾独立運動に参加したため、三十数年故郷への帰国を許されなかった。国連機関職員として五大陸四〇数カ国を訪問、フィリピン、インドネシア、パキスタン、タイ、イランの地域開発や経済協力に携わり、一流の経済学者とアジア太平洋経済会議を成功させ、2000-04年には民進党の陳水扁総統のもと駐日代表を務める。日本をはじめ各国の要人との人脈を築き上げ、世界を舞台に活躍しながら台湾の自由と民主を求め続けた羅福全氏の激動の半生を、台湾におけるオーラルヒストリーの第一人者陳柔縉が、鮮やかな筆で綴る。
[序]渡辺利夫
感想・レビュー・書評
-
台湾出身者として国連に大きく関われたというのが、すごい。
めまぐるしく随所で大きな貢献をされたことを知った。
が、心をこめたご馳走を辞退した話を書いておいてご自分を「美食」と言われるのには、首をひねった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日経新聞 2016年5月22日 この一冊
N区図書館
全2件中 1 - 2件を表示