渡辺京二 (言視舎 評伝選)

著者 :
  • 言視舎
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865650488

作品紹介・あらすじ

人類史のスパンで世界史を見据える歴史思想家の全貌。
初めて明かされるその資質・体験・方法。
若き日に「小さきものの死」で思想家として出発した渡辺京二が、一貫して手放さなかったものは、近代という時代の不可避性を見失わず、そこで失われていくものに思想の根拠をおくことで、歴史の必然性という概念に抵抗してきたことだ。その初期から現在に至る全著作を読み解き、その秘密に迫る本邦初の評伝。

著者プロフィール

評論家。昭和35(1960)年、東京生まれ。獨協学園高校卒。1990年代から北朝鮮の人権問題や拉致問題の運動に参加。チベット、ウイグル、南モンゴルなどの問題にかかわる。現在、アジア自由民主連帯協議会事務局長、新しい歴史教科書をつくる会理事。著書に『ドストエフスキーの戦争論』(萬書房)、『渡辺京二』(言視舎)、『なぜ秀吉はバテレンを追放したのか―世界遺産「潜伏キリシタン」の真実』『漢民族に支配された中国の本質―なぜ人口侵略・ジェノサイドが起きるのか』(以上、ハート出版)、『嘘の人権 偽の平和』(高木書房)など。

「2023年 『《新装版》江戸という幻景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦小太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×