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- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865592665
作品紹介・あらすじ
彼らはなぜ史上最高のバンドとなったのか?
なぜ今も世界を自由で豊かにしているのか?
4人の創作プロセスをたどって発想の源泉に迫る!
先駆的なクリエイティヴィティとその現代的意義を
多角的に解き明かす書き下ろしビートルズ論!
英リヴァプールで誕生したビートルズがデビュー・シングル
〈ラヴ・ミー・ドゥ〉をリリースしてからちょうど60年。
今年は長編ドキュメンタリー映画『Get Back』も公開され、
彼らの音楽が放つ普遍的な魅力にあらためて注目が集まっています。
60〜70年代の文化や社会、メディアとの相互作用のなかで、
彼らは何を感じ、何を求め、何をなしたのか?
斬新な作曲技法も多彩な観点とあらたな手法であざやかに分析!
若いリスナーをいまなお獲得しつづけるビートルズの
新しさと創造性、現代における意味を多角的に解き明かします。
ひいては戦後社会の文化論、メディア論、消費社会論としても読み応え十分、
音楽と社会を総合的にとらえた本格派ビートルズ論の登場です!
巻末に豊富なコード譜例と音楽用語集も掲載!
感想・レビュー・書評
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第1章 戦後社会とビートルズの誕生
第2章 ロックンロールとポップス感覚
第3章 寂しいビートルズ
第4章 メディア化する社会とリアリティのありか
第5章 協調と競争―作曲技法の進化
第6章 アートとサイケデリック―意識の拡大
第7章 世界の再定義
第8章 ビートルズとは何だったのか詳細をみるコメント0件をすべて表示
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