新・神楽と出会う本 歌・楽器・お囃子

著者 :
  • アルテスパブリッシング
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865591699

作品紹介・あらすじ

他に類を見ない総合的な神楽ガイド、待望の第2弾発売!
神楽の音楽面にスポットを当てながら、全国50ヵ所の神楽を案内します。

本邦初の総合的な神楽(かぐら)ガイドとして多くの読者を得た『神楽と出会う本』から8年。人類学者の中沢新一さんも激賞した同書をアップデートした待望の続編が登場します。

今回は、改めて神楽の概要を解説したうえで、その音楽面にスポットを当て、「歌(神歌、せり歌)」「楽器(太鼓、笛、手平鉦、鈴)」「お囃子(リズムや編成)」という3つの世界を深く探求していきます。

北海道から九州まで、全国の神楽ガイドは前著の2倍となる50ヵ所を掲載。現地に足を運ぶファンやマニア必携のガイドとなっています。

感想・レビュー・書評

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  • 神楽の基礎基本を学ぶのに、とお借りして読みました。椎葉が多くとりあげられていて至極嬉しい。

  • お囃子を深めたくて‼︎

    お神楽からなのだと、学ぶ。

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著者プロフィール

音楽家、神楽・伝承音楽研究家。多摩美術大学美術学部非常勤講師。辺境の神楽を中心にフィールドワークを続け、神楽の国内外公演コーディネイトも多い。2001年に別冊太陽『お神楽』の構成・執筆を手がける。伝承音楽研究所を主宰し神楽調査の音楽面を担当したり、「神楽ビデオジョッキー」を全国各地で開催して神楽の理解を深めてもらう活動もしている。
ミュージシャンとして細野晴臣の環太平洋モンゴロイドユニットや東京シャイネスに太鼓、ギター、ディジェリドゥーなどで参加。自身の音楽活動では神楽のビート、呪術的な太鼓の響きを活かした独自の音楽を追求し、2006年にはロンドン公演を実現させた。また気功音楽家として『気舞』『香功』などの作品を発表している。著書に『神楽と出会う本』(アルテスパブリッシング、2009年)がある。1953年愛知県生まれ。

「2017年 『新・神楽と出会う本 歌・楽器・お囃子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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