《ニーベルングの指環》教養講座 読む・聴く・観る! リング・ワールドへの扉 (〈いりぐちアルテス〉007)

著者 :
  • アルテスパブリッシング
4.29
  • (4)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865591538

作品紹介・あらすじ

難攻不落の「音楽の城」を攻略せよ!
マニアもビキナーも黙らせる究極の入門書。

ドイツ・オペラ最大の金字塔、《ニーベルングの指環》。
その途方もないスケールの大きさ、さまざまな学問・芸術領域におよぶ奥行きの深さなどから、「音楽史上もっとも敷居の高い作品」のひとつとして知られるこの楽劇を、ワーグナー研究の権威でドイツ文学研究者の山崎太郎氏が、文学、哲学、歴史学、社会学、心理学、文化人類学など人間のいとなみすべてに連関する総合的なテクストととらえ、初心者にもわかりやすく解説。
知的冒険に満ちた興奮の「リベラルアーツ講義」、開講!

著者プロフィール

1961年生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専門はドイツ・オペラ(とりわけリヒャルト・ワーグナーの楽劇研究)。
主要著書:『《ニーベルングの指環》教養講座──読む・聴く・観る! リング・ワールドへの扉』(アルテスパブリッシング),『ワーグナー事典』共著(東京書籍)
主要訳書:ワーグナー『ラインの黄金』『ヴァルキューレ』ともに共訳(白水社),『ヴァーグナー大事典』監修・共訳(平凡社)。

「2018年 『ベートーヴェン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山崎太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×