ミシェル・ルグラン自伝 ビトゥイーン・イエスタデイ・アンド・トゥモロウ
- アルテスパブリッシング (2015年7月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865591224
作品紹介・あらすじ
フランス映画音楽界の巨匠が名画と名盤のドラマを
初めて赤裸々に語った珠玉の回想録!
『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』を筆頭に、
60年以上数々の映画音楽を手がけてきた巨匠ミシェル・ルグラン。
本書は、フランス映画界やハリウッドを舞台にした華麗で多彩な音楽人生を、
赤裸々に、かつ格調高く綴った珠玉の回想録です。
本国フランスでは2013年に発売されてベストセラーとなりました。
盟友のジャック・ドゥミとボリス・ヴィアン、作詞家のアラン&マリリン・バーグマン、エディ・マルネ、
名監督のジャン=リュック・ゴダール、シドニー・ポラック、ノーマン・ジュイソン、
あるいは俳優のスティーヴ・マックイーン、カトリーヌ・ドヌーヴ、
さらにはマイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンス、クインシー・ジョーンズ、レイ・チャールズといった
大スターたちとの共作・共演・交友が、生々しいエピソードとともに活き活きと味わい深く語られています。
【最新情報】83歳になるルグランは今もなお現役。2015年7月18日からは音楽を担当した話題作
『チャップリンの贈り物』が恵比寿ガーデンシネマにてロードショー公開されます。
また、同じく7月に渋谷の文化村ル・シネマではヌーヴァル・ヴァーグの特集上映が組まれるなど、
ルグランとその周辺への関心が高まっています。
■ミシェル・ルグランが音楽を手がけたおもな映画作品
『シェルブールの雨傘』
『ロシュフォールの恋人たち』
『おもいでの夏』
『恋』
『愛と哀しみのボレロ』
『ローラ』
『華麗なる賭け』
『女と男のいる舗道』
『愛のイェントル』
『007ネバーセイ・ネバーアゲイン』
感想・レビュー・書評
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ミシェル・ルグラン本人が語るように、彼が生まれた時代のお陰でジャック・ドゥミやヌーヴェルヴァーグなど多くの才能ある監督たちと結ばれたが、彼はどんな時代に生まれてもその時々の才能ある人たちを魅了しただろう。
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