ねこのピート だいすきなよっつのボタン (海外×参加型×うた【2歳・3歳・4歳児の絵本】)
- ひさかたチャイルド (2014年10月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865490152
感想・レビュー・書評
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お気に入りの洋服のボタンが1こずつ減っていくことにもめげないピート。
その前向きさとタフさがすばらしいと思いました。
「かなりさいこー!」に、私自身も励まされました。
子どもは歌いながら何度も読んでいました。お気に入りの一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3歳0ヶ月息子
ボタンが飛んでいくところで息子爆笑。
笑う絵本ではないんだけど、リズムよくテンポよくお話が進んでいくところが、引き込まれやすくて簡単に爆笑しちゃうのかな?
母としては、物事に対しての前向きな捉え方を教えてくれる絵本かなと思った。あとは、ボタンが1つずつ減っていくのは数の概念を理解するのにいいなーと。最後にボタンが全部なくなって0(ゼロ)の概念もあるところがいい。 -
どんなことあっても最高ーー☆にしちゃう、素敵な本!!日本にはない感覚の本かな!?
これもいいよね!!って切り替えれる気持ちを育ててくれたと思う♪最高な絵本☆ -
5歳7ヶ月の娘
2歳7ヶ月の息子へ読み聞かせ
ねこのピート
大好きシリーズ
これまたコールレスポンスが楽しくて
ノリノリで読める
かなりさいこうーーーー! -
<Pete the Cat and His Four Groovy Buttons>
装丁/大友美貴 -
初めて参加した図書館のおはなし会で読んでいただいた思い出深い絵本。6ヶ月だった息子は覚えているかなぁ。
2歳なりたての今もまだ内容的に早そうだけど、ピートの『だいすきなおやすみえほん』を先に読んでいたおかげか、すんなり入り込んで聞いていた。
ボタンが取れた全開のシャツを普通に着続けるピートは強者wボタンのオチとピートのポジティブシンキングにニヤッとしてしまう。「きょうも かなりさいこう!」気持ちだけでも日々そうありたい。 -
二歳児クラスで大人気!
ねこのピート 数字&ラップバージョン。
びよよよよよ~ん!!
ボタンがとんでいくと 大笑い。
お気に入りのボタンがどんどんとれて最後に残ったのは・・・
大友さんが読み聞かせのときに曲にあわせてする
アイラブユーの手話をする子もいれば
ボタンの数と同じ数の指をたてて歌う子。
「ないてな~い」の返答はげんきいっぱい。
やりとりを楽しみ 盛り上がる1冊。
どこまでも前向きなピート。
続編が早く出ないかなぁ。 -
かなり最高って、最高とは違うのね。
文章が歌になってる絵本なのです。
http://http://ねこのピート.jp/
で、読み聞かせてる様子が見られるのですが、なんだかとってもアメリカンな感じです。
ああいうノリでいけるといいのかもしれないけど…もともと、英語で書かれた文章を日本語の歌にしてるので、なんかしっくりこないのですよね。
そして一番最後の、「かたちあるものは…」云々は、いきなり何を言い出すのかみたいな違和感。
なんだかチグハグな感じを受けてしまいました。 -
猫のピートは4つのボタンが素敵なシャツを着ている。
4つのボタン、かなり最高♪と歌うけれど、1つずつボタンが飛んでいってしまう。
水色、青、緑、赤…とどんどんボタンが飛んでいくけれど、ピートは悲しがったりせず、3つのボタンかなり最高♪、2つのボタンかなり最高♪、1つのボタンかなり最高♪、と歌う。
ボタンがなくなっても、かなり最高♪
ピートはものには執着しないた性質だったのだった。
お気に入りのボタンがゼロになっても全く悲しまないピート。
悔やまないで今を楽しむという姿勢はいいけれど、物にこだわらないというのはいきすぎのような。