おかあさん、お空のセカイのはなしをしてあげる! 胎内記憶ガールの日常

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 210
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864107730

作品紹介・あらすじ

「おかあさんのお腹の中、覚えてるよ!」

「おかあさんのお腹に行く前はお空にいたよ。すべり台でしゅーんってきたの」

Instagramでスゴすぎる!もっと教えて!と大反響の胎内記憶マンガ待望の書籍化!


お腹の中にいた時の記憶【胎内記憶】がある長女ひぃちゃんには
なんとそれ以前の【お空のセカイ】にいた時の記憶も!!!

最初は疑ってみたものの、
「お腹に赤ちゃんいるね!かわいーー!」
「性別?女の子だよ」
「あのお母さんのところには男の子しか来ないよ」
など、話すことが当たっている!


他にも、
・お空のセカイからはすべり台で降りてくるの
・妹はお空のセカイではお友だちだった⁉
・2歳なのにお腹の子(次女)にお産指導!
・生まれ変わりについて教えてあげる
など、なんでそんなこと(言葉)知ってるの⁉ という発言に驚きの毎日!

ひぃちゃんが素直な言葉で語るお空のセカイの赤ちゃん事情に
「育児疲れが癒されました」
「よりいっそう子どもが愛おしくなりました」
「つらい体験から立ち直れそうです」
など反響続々!!

感想・レビュー・書評

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  • 子供は親を選べないって言うけど、親だって子供を選べない。
    親は子供に「選んでくれた」と、子供は親に「生んでくれた」と、互いに感謝し合える関係が理想。

    お腹の中にいた時の記憶だけでなく、お腹の中に来る前の記憶もあるなんて、びっくりです(^^♪

    この本は、素直に受け入れるという広い心を持って読みましょう!

  • 母が新聞の掲載記事を見て購入してくれた本。
    面白くて笑っちゃうやら、いろんな想いが涙となって滲み出したりやら、感情がものすごく大きく動く1時間だった。

    ひぃちゃんの胎内記憶やら、そのずっと前のお空のセカイのお話やら、使命を持って話してくれるそのストーリーは、信憑性などは放って置いて、とにかく純粋で、キラキラしていて、神秘的な世界観。

    本当にこんな風に、赤ちゃんたちが選んでくれていたら、とっても幸せだなぁ。

    なんとない会話の中にも、救われる、支えられる、自己肯定できる瞬間が沢山散りばめられていて、
    とにかく大好きな本になりました。

    著者にもものすごく共感、惹かれる。

    とにかく今ここにある奇跡とパートナーと自分に感謝を伝えました。

  • この本に書かれていることが、事実かどうかとか、医学的にどうとか、そんなことが吹っ飛ぶ程、私は感動した。
    読了後、我が子が愛おしくてたまらなくなり、抱きしめた。

    どのエピソードも、それぞれに学ぶところや感動するところがあり書ききれないので、特に印象に残った2点を下記に残す。

    1点目は、"11.抱っこしてほしかったから"のところ。
    この箇所を読んで、子どもが抱っこを望んでくれるうちは、最優先事項にして抱っこしようと改めて決意した。

    2点目は、"12.お腹のおそうじをする赤ちゃん"のところ。
    心をひろくする方法ってどうすればいいか、という質問に対しての5歳児の回答に脱帽した。
    当たり前のことなのかもしれないが、自分の心に正直に感情を表現することの大切さを改めて認識させてもらった。

    総合的に、命とは、妊娠出産とは、今生きていることは、いろんなタイミングが重なってできている奇跡なんだなと思えて、感謝する気持ちを忘れないようにしたいと思えた。
    また、"命は天からの授かり物、生まれたら社会からの預かり物という考えで子育てしています"という著者の子育ての姿勢についても共感するものがある。

    そして、著者の長女が、自分に関わる人たちが元気で生きてくれていることに幸せを感じている発言もあったが、この幼い年齢で命の儚さ、大切な人を失う怖さを意識しつつも、感謝できているところも素敵なことだなと感じた。

    他の人にもおすすめしたいけど、妊娠出産にまつわる話は大変デリケートな事なので、自分から他人にすすめることは控えてしまう。

    しかし、将来、我が子には是非とも一読して欲しいので、紙の本の購入を決めた。

  • 流産して、落ち込んでいたところ、人に勧めてもらって読んだ。

    想像よりも何倍も素敵な本だった。
    笑えて、泣けた。
    お空の上が幸せでかわいくって、本当かわからないけど、その世界、信じたいと思った。

    輪廻転生の話、すごく可愛くって素敵。
    次もまた今の夫と一緒にいたい。そう願えばいられるんだ、、!
    おかげで、死ぬのが少し、怖くなくなった。

    あと赤ちゃんは抱っこされるのが好きだって話。

    今回流産した子は、おやつを忘れたから帰ったのかな。
    もーそしたら、慌てん坊さんだったのかな。笑
    次はたくさんおやつもって帰っておいで。
    たくさん、抱っこしてあげようね。

    【赤ちゃんに選んでもらう前に、私のことを一生のパートナーに選んでくれた夫だって、大切な宝物です】

  • 出産祝いにいただいた。
    マンガなのでさらっと楽しく読めました。
    素敵なお空の世界のお話。ほっこりする話が多くて良い。うるっとする部分もあった。子どもって本当に愛しい。
    うちの子もお話が出来るようになったら、生まれてくる前のこと聞いてみようかなと思いました。

  • 生まれる前のことを覚えているひぃちゃんと漫画家のお母さんの話。とっても面白い。

  • 我が子が胎内記憶らしいことを話してくれたので、これもその時にネットで調べていたらたどり着いた本。
    我が子が話すことと同じ内容があったり。本当にこんな世界があるなら、素晴らしいなと思いました。

  • 生まれる前の記憶を語る娘。

    何をして、どうして親のところまでくるのか。
    読んでいて面白かったですし、お菓子の件が
    既にその頃からそそっかしい子が?! で
    面白かったです。
    とはいえ、戻られると母親としては
    ものすごく悲しい現実なわけで…。

    これが本当でも違っても、楽しいし
    納得できるような気がします。

  • 2021/1/16
    信じるとか信じないではなく面白い話として聞きます。
    ホントにそうだったらいいなぁ。と思った。

  • 凄く面白くて一気読み。子どもが珍しく夢中で読んで、お空の世界について寝る前に語りあいました。皆に勧めたい1冊です。

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著者プロフィール

高校三年生で漫画家デビュー。大学在籍中にマーガレット(集英社)で連載を開始。
代表作『友達ごっこ』『凛! 』『カテメン』(集英社)等。
サンスマイルプリンのキャラクターデザイナー等、
日経×womanのアンバサダーブロガーとしても活躍中。現在3児の母。

「2022年 『おかあさん、お空のセカイのはなしをしてあげる!2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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