世界を知る101の言葉「単語ひとつ」で国際標準の教養がザックリと身につく
- 飛鳥新社 (2021年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864107600
作品紹介・あらすじ
<ノーベル経済学賞受賞者>
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授、
クリストファー・ピサリデス 氏 推薦!
「忙しい現代では、立ち止まって、深く考える人こそが賢者です。
本書はあなたに、観察力と洞察力とは何かを教えてくれるでしょう」
<Google>
ヴァイス・プレジデント、
タラ・ウォルパート・レヴィ 氏も絶賛!
「本書には、世界の英知が描かれている。
グローバル時代を生きていく私たちにとって、
これこそが"必要不可欠な感覚"なのです」
そのほか、
ダライ・ラマ14世 (チベット仏教最高指導者)
ディーパック・チョップラ (世界的な医学博士)
アジェイ・バンガ (マスターカード社長兼CEO)
ダニエル・シャピロ (ハーバード大学 国際交渉プログラム創設者)
アネット・リチャードソン (国際連盟 元上級顧問)
など、政界、実業界、宗教界から賞賛のコメントが続々!
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「ウォール・ストリート・ジャーナル」
「サンデータイムズ」 等でベストセラー!!
オリンピック観戦のおともに最適な
国際的ベストセラ―が邦訳!
「1日1国、読んで旅する。
101日の世界周遊に出かけよう」
150ヵ国あまりを取材した国際的ジャーナリストが、
世界各国の価値観や国民性を
「ひとつの単語」 で表現した新たなガイドブックが誕生。
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「単語ひとつ」でたとえると・・・
フランス ⇒⇒⇒ 「抗議」
エジプト ⇒⇒⇒ 「ユーモア」
ジャマイカ ⇒⇒⇒ 「規律」
日本 ⇒⇒⇒ 「???」(222ページに掲載)
「なぜ?」「なるほど!」の連続で
世界の歴史や国民性が面白いほどわかる!
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―――― 本文より ――――
スポーツ競技などで見かける
ジャマイカ人の「陽気でのんびり屋」なイメージは、
本当の国民性ではありません。
じつは、この島では「規律正しさ」こそが、
最も大切にされている価値観なのです。
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感想・レビュー・書評
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この本は,各国の価値観を、タイトル通り単語一つでうまく表しています.
私はまだまだ世界を全然知らず,旅情を掻き立てられます.良い本です. -
いろいろな国について、できるだけニュートラルに、できるだけわかりやすくワンフレーズで表すとどうなるか。文筆版ヘタリアのような試み。
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通読よりも買って持っておいて気になった国の欄を見るような読み方が良さそう。
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ざっくりと分かりますね
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様々なキーワードで世界の「今」がわかります。有名な国だけではなく、けっこうマニアックな国も取り上げてくれているので、世界中を旅行している気分になります。もちろん、内容も素晴らしいですよ。
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桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/656955 -
20220108
著者が感じた各国がシンプルに整理させていて読みやすかった。歴史にも触れられていて、その国の価値観の源がよくわかるような構成だった。
外国人からみた日本にも触れられていて新鮮だった。よく描かれすぎていて、日本人が感じる日本の現実とはちょっと乖離があるような気はしたが、、。
本当に知らない世界がまだまだあるな、と余計に日本飛び出したくなっちゃった! -
誰もがニュース等を見聞きし、各国に対するイメージを持っているはずだ。ところが、この本に記載されていることと、自分のイメージが合致しないことが多々あった。実際に著者が訪れて、肌で感じた内容であるので信憑性がある。さまざまな情報を得て、偏見に陥らないよう気をつけたいと思った。
各国3〜4ページで書かれているので、情報が少なくなるのは仕方ないと思うが、101の国と地域を淡々と同じペースで語っているので、読み切るには労を要する。