- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864107495
作品紹介・あらすじ
6万5千部突破の話題書が、大幅加筆でついに文庫化
国賓・習近平訪日直前、最後の警告
ベストセラー作家・百田尚樹と、中国人の本心を知りつくす石平が最悪の日本侵略シナリオを警告。
軍事衝突、巨額の損害賠償請求、クーデタ、虐殺・・・戦慄のシミュレーション!
感想・レビュー・書評
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「日本人」必読の書と申し上げても過言ではあるまい。
今日本に迫っている中国という危機がどのようなものか、中国がどのような思考・歴史に基づき、どのような手法で侵略してくるか。読んでいて辛くなる地獄に陥らないようにするためには、今日本人が正しく脅威を認識し、おかしな現状を変えていくために行動する他ないと思う。
グロかったりきつい内容もあるが、是非、多くの方にご一読いただき、「日本」を守るために、「日本人」として生きていくために何をしなければならないか、自分も含め、「日本」を愛する「日本人」の皆さんで考えていきたい。他人は守ってくれないのである!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二人が対談しているように、風刺の効いた寓話だったはずの「カエルの楽園」が現実のものとなりつつあって怖い。
ロシアの暴挙であるウクライナ紛争で流れが変わるのだろうか。 -
ものすごく感銘を受けました。
カエルの楽園以上に!
より、理解が深まって現実的に受け止められました。
それにしても、リアルホラーだ!!
果たして、自分は何をすべきか、どう行動を起こせるか、将来的に日本は正しい選択をできるのか!!
ああ、悩ましい…
現在、ウクライナ侵攻を進めるロシア、プーチン政権、それに心酔しているという、習近平の中国、決して対岸の火事どころではない!! -
虐殺が文化っていうのを、歴史から説明されると納得してしまう。
恐ろしい歴史を知ってはいても、まさか自分たちがなるとは思わない。まさに「正常性バイアス」にかかっている
「日本人はだいたい性善説を信じています。」
私も信じたいんだけど、日本人同士でもなかなかうまくいかない。
信じたいけど、受け入れられない常識を持った人がいることも事実
全てを疑うわけではないけど、全てが善ではないことは知っておかなくてはならない
尖閣、沖縄、自衛隊違憲、拉致
最近のニュースでは全く見ない
時々思い出したように特集をやって盛り上げるけど
メディアが偏向していることを多くの人が知るべき
知らないこと、見えないことは「存在しない」わけじゃない
何を知らないのか知るのが大事
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2020.3.30 amazom
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お上を信じて、毎日を送る。何か意見を言いたいが言えない。今の自分たちへの警告の本
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ん〜、現実化すれば恐ろしいこと。ただ、沖縄を侵略すれば世界から中国は叩かれるとも思うが、叩かれるだけで、日本を助けようとはしないだろう。少子高齢化が進む日本で自衛隊は存続出来るのか?
若者が少なくなり自衛隊に入らなければ徴兵制度もあるやもしれん。
カエルの楽園は、平和ボケした日本の戦後の風潮がつくりあげたが、憲法9条は改憲して、日本国を自ら守り攻める軍と位置付けたほうが良いのではないか?
誰も守れない、みすみす虐殺される運命なら、戦って死を選ぶだろう。
今はそれができない。
この書籍は、日本人全てに読んで未来を考えて欲しい一冊である。⭕️ -
日本人の必読書!
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何が幸せかは誰にも分からない。