- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863320611
作品紹介・あらすじ
「空の風景」を撮りつづけ、多くの人を励まし、魅了する人気写真家・HABUの新たな世界。
感想・レビュー・書評
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空と緑の写真が旅愁を誘い、いつか見た昔の光景を思い出させてくれました。
詩も共感するものがありましたが、写真とのつながりが分からないものがあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
空の写真。添えられた言葉。共感とは少し遠い。
2015/6/9 -
大好き!
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なんでHABUさんの夕焼けって愛おしいんだろう。
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■マインド
①楽しむんだ頑張るんじゃない。
②くらべてるからいつも満足できないんだ。くらべてるから自分を愛せないんだ。くらべてるから今を楽しめないんだ。くらべてるから心が今にないんだ。 -
2008年発表。空の風景を撮り続ける写真家HABUの写真集です。スゴい綺麗な青の色を撮影できる人やなぁ〜って印象。写真に添えられたちょっとした言葉にもグッときます。自分自身学生時代からずっと、嫌なことがあった時は芝生に寝転がっていつも空を見てます。ウットリとした気分でやがてウトウト。特に初夏の光は金色で葉の色がまぶしい。この時間を箱につめて一生の宝物にしたいくらい、ああ〜いいなぁ〜って思う。雲ってジッと見てても飽きひんし、爽やかな草の匂いと心地いい風が吹き抜けてきて、少しずつ少しずつ元気が戻ってきます。夏の空の色や雲の図々しい感じ。しんしんと冷える冬の夜。心に沁みいるような月明かりの美しさ。雨の匂い。風の匂い。生きてる匂い。本当はなかなか気づけないことだけど街は生きていて空は毎日違います。今ある自然や今まで見てきた風景は、心に残って何かを教えてくれて、今の自分がいる。子供の頃に見た虹や綺麗な夕焼けは、大人になった今でも決して忘れることなく自分の記憶の核にあります。疲れたときは一度立ち止まって、空を見上げてみませんか?