昭和の子

著者 :
  • 弦書房
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 1
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863291348

作品紹介・あらすじ

昭和を戦前から生きた人と戦後から生きた人とでは、〈昭和〉という時代に対する認識のしかたがかなり違うのではないかーー
昭和を生きた人たちの胸のうちには、それぞれの〈昭和〉の記憶がある。あのとき、あの曲がり角で何があったのか。あの声、風景の隅っこにいたあの人、懐しい音や匂い――〈昭和〉があったからこそ、いまがある。さまざまなキーワード(民主主義、六〇年安保、ミナマタ、ナガサキ、残留孤児など)を軸に、ジャーナリストでもあった著者が、いま一度、わが昭和の貌をもう一度見つめ直し、読者に静かに語りかける。

著者プロフィール

1937年松江市生まれ。松江高校・早大文学部卒。1961年毎日新聞社入社、長崎支局長、報道部長、特別編集委員などを歴任。1994年葦書房社長、2002年弦書房代表。2008年から松江市在住。著書に『熊本の教育』『地方記者』『噴火と闘った島原鉄道』『古志原から松江へ』。編著に『古志原郷土史談』『当世食物考』など。

「2016年 『昭和の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三原浩良の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×