橋川文三 日本浪曼派の精神

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863291089

作品紹介・あらすじ

名著『日本浪曼派批判序説』(1960)が刊行されるまでの前半生――丸山眞男、吉本隆明、竹内好らと交流を重ね、昭和精神史の研究で重要な著作を残した思想家・橋川文三(1922-1983)。その人間と思想の源流に迫る評伝。膨大な文献と「橋川ノート(日記)」や対談・座談から明らかになった新事実をもとに、日本浪曼派に魅惑された一高時代、丸山眞男を師表と仰いだ編集者時代等、若き日の軌跡をたどる。

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著者プロフィール

宮嶋繁明(みやじま・しげあき) 1950年、長野県生まれ。明治大学卒。学生時代、橋川文三に師事。現在、編集プロダクション代表。著書『三島由紀夫と橋川文三』『橋川文三 日本浪曼派の精神』(いずれも弦書房)。主要論文「戦争の『きずあと』―遅れてきた父の戦記」(「隣人」19号)、「橋川文三と歴史意識の問題―座談会『怒れる若者たち』再考」(「隣人」20・21号)。

「2020年 『橋川文三・野戦攻城の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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