- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863133624
作品紹介・あらすじ
懐かしのロボットから、最新のロボットまで!人類の友として、敵として、助手として、あの活躍にわくわくしたロボットが勢ぞろい。神話時代の人造人間といった夢物語から、個性的なロボットが活躍するSF作品まで。そして実際に作られた機械人形から、各国が開発するロボットまで。
感想・レビュー・書評
-
ロボット(人工知能そのものや、マシン自身が判断して行動するもの、サイボーグや人間が操作するものなど多岐にわたる)について、見開きで写真と解説が掲載されています。
取り上げられているロボットの多くがSF映画や漫画、文学などの作品上に登場したフィクションのものです。SFやロボット作品がすきだ、という方は特に楽しめるのではないでしょうか。
ただ、解説はややマニアックな「作品への解説」であったり、著者の個人的なかんそうであったりすることもあるので、専門的な内容や知識を期待して読むと肩透かしをくうかもしれません。
個人的に、あまり「ロボット」に着目してSF映画を選んだり観たりしてこなかったので、取り上げられているロボットもほとんどわからなかったのですが、それくらいの知識量でも(逆にそれくらいのレベルの方が)写真と解説を楽しく読むことができました。
「サイボーグ」としてダースベイダーが取り上げられていたり、人工知能ネットワークとしてスカイネットが扱われていたりと、メジャーな作品も言及されています。
(ただ、やはりマイナーな作品が多い印象ではあります)
また、実在するロボットとしてAIBOやASIMO、ルンバなども取り上げられていました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロボットの言葉を作った元になった小説を紹介してくれるのはありがたい
-
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
懐かしのロボットから、最新のロボットまで!人類の友として、敵として、助手として、あの活躍にわくわくしたロボットが勢ぞろい。神話時代の人造人間といった夢物語から、個性的なロボットが活躍するSF作品まで。そして実際に作られた機械人形から、各国が開発するロボットまで。(出版社HPより)
◆◇工学分館の所蔵はこちら→
https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=TT22067278 -
ロボットの集大成
文学映画アニメ
リアル工学VR -
著者はアメリカのアーティスト。
中国古代の「列子」から現代の実在の(?)ロボットまで100体を語る。絵や写真も。新旧いろいろ。TVドラマ、映画、アニメ。アトムについては、ロボットのスーパースターとベタ誉め。同じようにアイボとアシモもベタ誉め。日本人のロボット感までベタ誉め。 -
子供向けにオススメされていたが、ふりがなもなく訳文も少し読みづらいので子供に読めるかな?という感じもする。ただ、ロボットがめちゃくちゃ大好きな子だったら楽しいかも。
-
ロボットの歴史です。
外国の本ですが、表紙はアトムです。
日本版だけ?
学校図書館買い!
でしょう。
2018/02/20 更新 -
ナショジオの関係者がこんなにアツいロボット愛を見せるとは思わなかった。
その中に、日本初のロボットがしっかり組み込まれているのがうれしい