台南文学: 日本統治期台湾・台南の日本人作家群像

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  • 関西学院大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862831910

感想・レビュー・書評

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  • ちゃんと読んでみたくなる評論。途上国の地方都市に日本から住まう、というのはある意味今も昔も変わらない遠さがあるんだなあ。

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著者プロフィール

1973年兵庫県生まれ。関西学院大学法学部・言語コミュニケーション文化研究科教授。早稲田大学第一文学部中国文学専修卒業、東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化コース博士課程修了、博士(学術)。台湾南台科技大学応用日語系専任講師、近畿大学語学教育部准教授・同文芸学部准教授を経て、現職。専門は日中比較文学・台湾文学。著書に『文学の誕生 藤村から漱石へ』(講談社選書メチエ、2006年)、『郁達夫と大正文学〈自己表現〉から〈自己実現〉の時代へ』(東京大学出版会、2012年、日本比較文学会賞)、共著に『ドラゴン解剖学・登竜門の巻 中国現代文化14講』(関西学院大学出版会、2014年)、共訳に『台湾熱帯文学3 夢と豚と黎明 黄錦樹作品集』(人文書院、2011年)など。
(本データはこの書籍が刊行された当時のものです)

「2019年 『台南文学の地層を掘る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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