- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862638861
感想・レビュー・書評
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北澤の初々しいこと、そしてまっとうなこと。好きなキャラクターです。
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発売当初のイラストではないのかな??
とにかく好きー -
悪くはないんだけど、萌えなかった…子供っぽい受けが嫌いなせいかしら。
多分単純に好みの問題です。 -
一夜で読んでしまいました。木原作品は基本両想いになるのに時間がかかると思うのですが、これは比較的早く、結構らぶらぶでしたw
まあ、それでも痛かったけれど。
話はサラリーマン(大宮)が中学生(北澤)に惚れて電車で痴漢したら、それを弱みにつけ込まれる…みたいな(ざっくり)
北澤が小悪魔で可愛かったので◎
最終的にはハッピーエンドだったので安心しました。想いが報われて良かったね、大宮ww -
子どもの傲慢さと大人の狡汚さがこれでもかと書きたてられてて、決してワクワクとしたときめきはないんだけど、でもハラハラしてページを捲り続けてしまうのは、そんな醜い部分のなかに確かに存在する素直さと包容力のせいなのかもしれない。
木原音瀬の作品はいつも書きおろしの続編で救われる。登場人物も、読者も。 -
筆者らしく、人間の醜さや脆さ、狡賢さがなかなかつらいです。 登場人物みんなそれなりに自己中で、しかし憎めず。最後はみんな幸せになってよかったというか、幸せの形は人それぞれだねというところに落ち着いて良かったです。
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出会いのきっかけは痴漢で
被害者少年もなかなかの根性悪というか
人の弱みにつけこむ汚いガキなんて思ってみたりしたけれど
なかなかよいお話でした。
どこまでも人のいい大宮がいいです。
なぜ痴漢なんて…魔が差してしまうほど、北澤が可愛かったのかもしれないにしても…(笑)。
大宮がいいですね。
別れられない(別れてくれない)男との人間関係とか。
作品中の性格の厚みがあって読んでて入り込めました。
それにしても~タイトルが何でコレなのか。
前に読んだ時も感じたような気がする。
結局は好物のサンドウィッチってことなんでしょうが
何故タイトル? -
最後の方、静かで穏やかな余韻がずっと続く感じで…♪途中あれだけドロドロ展開だったのに。エロ甘な時はベタベタに美味しかったな〜!冴えないおっさんがツボ過ぎてww 寝てる間に変なことしなかっただろうな。なんてありがちなセリフをここまで切なく感じさせるのが木原さんクオリティ思った。
熱病みたいに愛されたいと狂う千博と、無神経なようで愛される事を貴重だと本能的に学んでしまった北澤が対照的で…相手を想う素質みたいなものを考えさせられた…。