江戸の色町 遊女と吉原の歴史 ―江戸文化から見た吉原と遊女の生活―

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862553515

感想・レビュー・書評

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  • 大吉原展をみる前の予習で読んでみた。
    吉原の成り立ちやどこにあったか、どんな人間が関わっていたか、遊女はどんな生活をしてきたか、など知りたかったことが分かりやすく書かれていた。いずれにせよ、あり得ない人権侵害が幕府のお墨付きのもと行われていたのだと思う。

  • 「〇〇命」や「指切り」が遊女の文化だったとは

  • 週末に読了

    トリビア的浅さで読みやすいけど、結局よくわからん、てタイプの本

  • ●テーマに惹かれて読んだ。遊女の暮らしや吉原とはどういう町だったのかがわかりやすく解説されている。

  • 「あれ?これ何だったっけか?」読書中不意に立ち止まった時、こうした書籍はホント役に立つ。ネットで調べるよりもその前後関係を理解することができ、そして編集の手が入ってるんでやっぱり分かりやすい。書店の時代小説棚にこうした関連書がたまに差さってたりすると「やるね!」って思うし、すぐにその書店の信頼度が一気に増したりする。まぁ、まんまと術中にハマり、いい客になってるのだろうけどさ。忘八とまでは言わんが、あれやこれやと忘れがちな私みたいな人間には、何ともありがたい一冊だった。

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