- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862521002
感想・レビュー・書評
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BL漫画家エッセーですが、腐女子ネタはほとんどない。どっちかというと、西原理恵子系?
最初の方と最後の方では作風が全く違うので、もし最初の方だけ読んで挫折した方がいたら、後ろから読んでみて欲しい。
ちなみに私は、前半のこまごまとしたマンガが好きです。
ぜひ読んでみてください。
藤生先生が大好きになります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
BL本…ではなくエッセイ本だけど、BL萌え要素たっぷりなのでこっそりオススメしておきます…藤生先生大好きなんです…
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BL作家の日常とあるが、BLに関するものは少なめで
破天荒?な日常エッセイ
何度読んでも面白いという非常に充実した漫画が
これでもか、と詰め込まれている
作者の世界観が独特 -
底辺BL作家のコミックエッセイ。こんなおもしろいコミックエッセイがあったとは!字が超細かくてギッシリ書いてありますが、おもしろいので苦になりませんでした。2巻はでるのかなぁ・・。
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現物チェック完了済みです。
「底辺BL作家」の日常記。時代的にはネオリベラリズムが旋風をまきおこす前夜からまっただ中のはずだが、本書ではそうした経済的な「底辺」とともに、BLの世界のパラダイムが大きく転換する(可視化に向けて大きく舵を切ることになる)前後を挟んでおり、歴史的な証言集としても読む価値は十二分にあるだろう。現在、勃興しつつある「ビンボー女性」のフェミニズムとの親和性とまでいかずとも。
難点を言えば、後半から徐々にではあるがこの作品の持つ「毒」が薄まったということにある(残ってはいるのだが、コマ割りが大きくなったことで表面的なものとして回収されてしまう側面はどうしようもない)。さらにこの本、なんと国立国会図書館には所蔵していない。濡れ場もなく、強いて言うなら「マザーファッカー」というインパクトの強いタイトルが議論を呼びそうだが(事実、これはネタとして表紙裏のコマで読むことができる→多分、これでひっかかったのかと邪推をしたい)、エッセイコミックとしては上々の出来。BLという色眼鏡で読むと後で後悔する作品でもある。 -
大好きです。
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BL界のサイバラと思っている。
むしろサイバラより面白いと言っても過言ではないとまで思っている。
なのに話題にならないのが本当に納得がいきません笑
描いてる雑誌があってない気もする…でもそこが浮いてていいのかなあ。 -
底辺BL作家さんのエッセイ本です。BLより先にこちらが単行本化って…ある意味すごいんじゃ…。
すっごい字が細かくて読むの大変だけど、このページ量のすごい満足できるボリュームとなっております。 -
早くフツーのコミックスを出してあげたい(笑)
こんなに絵が上手でもコミックスというものは中々出ないもんなんですねー
それにしても底辺て。ひどすぎるやdrap編集部。面白いけど。<ひどい