裏日本的: くらい・つらい・おもい・みたい

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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861829796

作品紹介・あらすじ

裏日本ふきぶりはげし素寒貧 勉

豪雪と日本海の荒波に晒される人と風土。
古事記・万葉から近・現代までの文学作品に描かれた「裏日本」の心!

感想・レビュー・書評

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  • ◆消されたものへのレクイエム [評]土井礼一郎(歌人)
    <書評>『裏日本的 くらい・つらい・おもい・みたい』正津勉(しょうづべん) 著:東京新聞 TOKYO Web(2023年7月2日)
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/260262

    (書評)『裏日本的 くらい・つらい・おもい・みたい』 正津勉〈著〉:朝日新聞デジタル(有料記事2023年7月29日)
    https://www.asahi.com/articles/DA3S15703006.html

    作品社|裏日本的
    https://www.sakuhinsha.com/japan/29796.html

  • みたい、よりも読みたい、か読んでね、か見てね、かだと思うけど。大した読書案内ではある。東京に住んでて血縁が日本海側にいないと意図的に見ようとしないとなかなか見えない。だから裏か。

  • ふむ

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著者プロフィール

1945年福井県生まれ。72年、『惨事』(国文社)でデビュー。代表的な詩集に『正津勉詩集』『死ノ歌』『遊山』(いずれも思潮社)があるほか、小説『笑いかわせみ』『小説尾形亀之助』『河童芋銭』、エッセイ『詩人の愛』『脱力の人』(いずれも河出書房新社)、『詩人の死』(東洋出版)、評伝『乞食路通』(作品社)など幅広い分野で執筆を行う。近年は山をテーマにした詩集『嬉遊曲』『子供の領分︱遊山譜』、小説『風を踏む―小説『日本アルプス縦断記』』、評伝『山水の飄客 前田普羅』、エッセイ『人はなぜ山を詠うのか』『行き暮れて、山。』『ザ・ワンダラー 濡草鞋者 牧水』(いずれもアーツアンドクラフツ)、『山川草木』(白山書房)、『山に遊ぶ 山を想う』(茗溪堂)など、ほかに『忘れられた俳人 河東碧梧桐』『「はみ出し者」たちへの鎮魂歌』(平凡社新書)がある。

「2021年 『奥越奥話 16の詩と断章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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