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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861822681
作品紹介・あらすじ
アメリカの、ハイチ系気鋭作家が語る、母国の貧困と圧政に翻弄された少女時代。愛する父と伯父の生と死。そして、新しい生命の誕生。感動の家族愛の物語。全米批評家協会賞(自伝部門)受賞作。
感想・レビュー・書評
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ゆっくりと読みこめば、面白い本だと思う。でも、今の私には読み切れなかった。ごめんなさい。
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最貧国といわれるハイチ、でも心は豊かだ。すさまじい抑圧のなかで、民族の誇りを失わす家族を大切にした伯父さん。その伯父さんを二人目の父親としてとても大切にしていたエドヴィージ。肉親の情愛がとても美しく感じられた。ミラにも幸せになってほしい。
また、ハイチという国の歴史を知ることもできた。それにしても、日本も含めていろいろな国に占領を続けるアメリカという国に憤りを感じる。20世紀ずっと戦争をしてきた国だ。もういいかげんにやめてほしい。 -
2010.03.07 朝日新聞で紹介されました。
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