kokeshi book―伝統こけしのデザイン

著者 :
制作 : cochae 
  • 青幻舎
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本棚登録 : 107
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861522468

作品紹介・あらすじ

日本人の忘れもの。「こけし」のポップで素朴なデザイン
東北地方で木地玩具として育まれてきたこけし。
昭和20年~40年代、戦後の復興とともに、行楽地へ足を向ける人々のためのお土産品や、
観光の記念として生産され、こけしは一躍全国へと広がりました。
古くは遠刈田の新地で始まったとされるこけし作りの技法は、その後、おもに東北の各地方に根付き、
それぞれの風土を反映させた「民芸」へと昇華しました。
戦後のブームにより、広く一般に知れ渡った「おみやげこけし」や「創作こけし」。
本書では、こけし発祥の地・東北地方と結びつきの深い「伝統こけし」を産地やデザイン的特徴とともに
紹介します。
編集/デザイン cochae

感想・レビュー・書評

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  • 伝統と個性のバランスの良さ、南部の無地が一周回って前衛的。

  • 2010/7/6

  • はぢめてiPhoneからバーコード登録してみた@仕事先。

  • いま繰り返し読んでいる一冊。

    活字に疲れたとき!このこけしちゃんの緩さに癒されます。

    可愛いうえに奥が深いです!こけしー!

  • 母が東北出身なので、生まれた時から我が家にはこけしがありました。先日、松島へ行った際にお土産屋さんでこけしを買いました。自分で初めて買ったこけしです。
    松島のこけしはこの本には掲載されていませんでしたが、とぼけた表情のこけしが多くて、頁を繰るごとにすっとなごみます。

  • 今更ながらこけしの可愛さに気づいた次第。
    お母さんにも見せた。形見分けも済んだ。なんて。

  • 癒されましょ!

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著者プロフィール

「遊びのデザイン」をテーマに紙のパズル、グラフィック折り紙等を創作するグラフィックユニット。
著書・企画編集に『kokeshi book 伝統こけしのデザイン』『猫のパラパラブックスシリーズ』『武井武雄のこけし』ほか。

「2013年 『DARUMA BOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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