- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861522468
作品紹介・あらすじ
日本人の忘れもの。「こけし」のポップで素朴なデザイン
東北地方で木地玩具として育まれてきたこけし。
昭和20年~40年代、戦後の復興とともに、行楽地へ足を向ける人々のためのお土産品や、
観光の記念として生産され、こけしは一躍全国へと広がりました。
古くは遠刈田の新地で始まったとされるこけし作りの技法は、その後、おもに東北の各地方に根付き、
それぞれの風土を反映させた「民芸」へと昇華しました。
戦後のブームにより、広く一般に知れ渡った「おみやげこけし」や「創作こけし」。
本書では、こけし発祥の地・東北地方と結びつきの深い「伝統こけし」を産地やデザイン的特徴とともに
紹介します。
編集/デザイン cochae
感想・レビュー・書評
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伝統と個性のバランスの良さ、南部の無地が一周回って前衛的。
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2010/7/6
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はぢめてiPhoneからバーコード登録してみた@仕事先。
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いま繰り返し読んでいる一冊。
活字に疲れたとき!このこけしちゃんの緩さに癒されます。
可愛いうえに奥が深いです!こけしー! -
今更ながらこけしの可愛さに気づいた次第。
お母さんにも見せた。形見分けも済んだ。なんて。 -
癒されましょ!