寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)

著者 :
  • 浅川書房
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本棚登録 : 241
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861370274

感想・レビュー・書評

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  • 将棋初心者の僕には少しレベルが高いけど、基本問題は見るだけで解答出来るようになりたい良い問題がたくさんあって素晴らしい将棋本だと思った。何度も繰り返し読んで少しでも強くなりたい。

  • 丁寧でレベルの高い手筋集
    読者にある程度の技量を求められるが、これほどレベルの高い手筋集はそうそうない。
    単に手筋を羅列している訳ではなく、ある手筋を紹介して、その手筋をいくつかの角度から理解させるような構成になっている。
    寄せに自信がない人が居れば、確実にこの本を読んでもらいたい。

    将棋の(レベルの高い)教科書を求めている人におすすめ
    寄せについて知りたい人におすすめ
    初段以上を目指している方におすすめ

  • ひと通り覚えておいたら相当寄せに強くなると思う。終盤力強化に役立つ1冊。

  • 解説は詳しい。スラスラ解けるまで、やった方がいいのだろう

  • やっと1周りしました。

    良い本なのだと思いますが解けない問題がずっと続くので読んでいて面白いと感じることはなかったです。買ってから半年ほど経ってます。耐えしのんで読み終わった感じです。

    ヒントがあればいいのでは?と思いました。将棋が強い人は読んでて面白いのかもしれませんが、読者に解く楽しみを与えてほしかったです。

  • 安く(1000円以内で買いたい

  • どの将棋本やブログを見ても、あるいはプロ棋士からもオススメとなっている本書。その噂に違わず多くの将棋の寄せの形がクイズ形式で載っている最高の将棋本の1冊だと思います。私事ですが、この本を読んだ形で早速実戦でも使う場面が出てきて、同様の寄せ方を行ったら勝つことができました。アマ2級位から有段者にとっては非常に有用な本だと思います。

  • 主に5手から7手の必至問題集。
    名著だと思う。一つ一つの寄せの手筋がそれぞれ章立てて扱われているだけでなく、最後2章を割いてそれらのコンビネーションまで扱っているのが良い。
    難易度も、(自分は現在初段なのだが)少し〜かなり難しいと思う程度でレベルアップには丁度良い。繰り返し解いて、次の一手が一目で見えるようにしたいところ。(他の方のレビューにあった、問題を将棋アプリに保存するというアイデア、使わせて頂きます)

  • 将棋の終盤を勉強するなら本書と「詰将棋ハンドブック」で間違いなし、と言われるほどの名著です。

    2周目、終了しました。
    基本パターンを覚えて、パズルのピースをはめ込む感じで指せば、自然に寄ってしまいます。解答図からの解説も見事!必死まで丁寧に説明されているものから、前問までの解答と同じ手順になるものはあえて説明しないところも良いと思います。

    本書の問題を将棋アプリに入力して問題を解いている方がいることを知りました。そういう勉強の仕方もあるのかと思い、現在チャレンジ中!

    将棋が強くなりたい人たちにおすすめの一冊です。

  • アマ初段の頃に基本問題だけ40周ほど解いたが、難しすぎて棋力向上に貢献したか不明 アマ高段向けか

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著者プロフィール

愛棋家として有名。代表作に『寄せの手筋200』『美濃崩し200』『凌ぎの手筋200』(浅川書房)、『必死道場』(マイナビ出版)などがある。

「2023年 『ロジカルな必死200』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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