みつばち高校生 富士見高校養蜂部物語

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861133916

感想・レビュー・書評

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  • 青春が眩しい。老後は養蜂したい。

  • 「やりたいことがみつからない、そんなときは机の前にいてもはじまらない。ひとりの女子高生がはじめた養蜂部が創部3年で全国大会優勝ってすごくない?小さなミツバチが生んだ大きな奇跡の物語。」
    ノンフィクション

  • 高校生でここまでよくやったよね。その行動力に驚いた。
    一匹が一生に集める蜂蜜はたったティースプン一杯。大切に食べなきゃいけないと思う。

  • 外から眺める感じの本ではありましたが
    いろんなエピソードがあったり
    みつばちさんのことがわかったりしました
    高校生たちが頑張って活動してるのは微笑ましいですね

  • 事実をもとにしたノンフィクション風物語とでもいったらいいのでしょうか。
    養蜂に限らず、子どもを自然に触れさせたいと思わせられました。

  • まっすぐに奮闘する高校生たちの姿に、電車の中で泣いちゃった。日本みつばちの蜂蜜食べたいなー。

  • 蜜蜂群症候群と呼ばれる現象。昨日までいた巣にいた何千と言うミツバチが、たった一晩で忽然と姿を消してしまうと言う不思議な出来事が世界各地で報告されているのです。原因は資源不足、ダニ、病気など、諸説ありますがはっきりとした答えはわかっていません すべての生命に敬意を払って接する時、自分1人では得られない莫大な知性に触れられる。これこそが異種間コミュニケーション 雄蜂はと言うと、女王と交尾した個体は生殖器ごとえぐりとられて、その場で命尽きて死んでしまいます。交尾できなかったオスは巣に戻っても厄介実物扱いされ、秋には群を追い出され飢えて死んでしまいます

  • 長野県の高校に通う生徒たちが養蜂部を立ち上げ、活動していく記録。興味のある分野をフィールドワークで学んでいく、農業高校特有の学生生活が楽しそう。農業クラブ大会に向けての練習とかも「こんな感じなんだろうな」と想像していたとおり。こういう生徒と学んでいけたら教師も充実して仕事できるよなーなどと色々思った。

  • 養蜂を部活として奮闘する高校生たちのノンフィクション。一筋縄ではいかない蜜蜂の生態に、養蜂部員たちは四苦八苦するが、地域の人の協力を得ながら、なんとか部として形になっていく。養蜂のみならず、地域活性化も視野に入れた部員たちの活動は、やがて全国でも大きく評価されるようになる。

  • 中高生にぜひ読んでいただきたい一冊。

    もちろん、大人にもおすすめしたい。

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