食べものと放射能のはなし (わが子からはじまるクレヨンハウス・ブックレット)
- クレヨンハウス (2011年8月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861011962
感想・レビュー・書評
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放射線(放射能)を浴びるとはどういうことか、また食品が汚染されるとはどういうことか、そして被曝量を減らすためにどういう事をすればいいか、ということについて書かれた本。
どの本よりもわかりやすく書かれているという点と500円という価格も含めておすすめ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020.4
何も終わっちゃいない。何でいつもいつも信用できないことばっかりやるんだろう。嘘や隠蔽や誤魔化し。ちゃんとやろうよ。最初からしっかりやらないからどんどん恐ろしいことになってる。人の目が離れてくのを待ってるような感じを受ける。声をあげ続けないと。自分で守らないと。 -
いろんな政治的配慮が詰め込まれていて、面白い本
2年たつと、実用的な有用性はもう無いが、それは仕方無い。 -
第3章の「放射能を除去する食品の調理・加工の仕方」が参考になる。食べないわけにはいかないので下ごしらえの段階から少しでも放射能を除去しなきゃ。イヤな世の中にしちまったな我々。
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3.11以来、放射能のことは、ずっと知りたくて(知らなくちゃいけなくて)
でもなかなか、手を伸ばせない類のものでした。
偶然、この本の著者のお話を聴く機会があって、
それで読んでみました。
テレビの情報についていけなかった私にとっては
ヨウ素やセシウムってどんなもので、どんな影響を体にあたえるのか。
放射線の影響を極力減らすにはどうしたらいいのか。
すごく分かりやすい本でした。
逆にもっと深く、濃く、知りたい人は物足りないかもしれません。
本のタイトルには「わが子からはじまる〜」とありますが、
お子さんのいない方が読んでもよいと思います。 -
500円で、わかりやすくまとまっている。食べ物からの内部被曝を防ぐ為に必要な、食生活における知識。その基本を押さえている。
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「今さら?」と言われるかも知れないが、読んだ。
誰かの、特に小さな子どもたちの食事を毎日作っている身としては、どうしても知っておかなければならないものだったから。
この本が良い点は、まず、コンパクトにまとまっているということ、そして、具体的な方法が示されていること。
まず、自分たちの食材に対しての態度を明確にしつつ、除去の方法を提示し、かつ、体内からの除去を促す食事を提示している。
小さな子どもを持ち食事を用意している人に、必ず読んで欲しい本。 -
うまくまとまってる(^ ^)
調理法で放射能を減らす工夫満載。
すでに知ってる知識だけど、地産地消をどうしてもあきらめられない教育委員会に配りたいな。または寄付するから給食関係者にこれを参考にしてもらうってどう?こんな要望なら通るんじゃない? -
すぐに読めるし分かりやすいのでおすすめ。
親なら読むべし。