「憲法上の権利」の作法 新版

著者 :
  • 尚学社
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本棚登録 : 109
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860310882

作品紹介・あらすじ

新章として「基本権訴訟の要件と限界」、「憲法上の権利と法令の解釈・適用」を追加。待望の新版。

感想・レビュー・書評

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  • 憲法の根本的問題意識の所在、三段階審査法の原理、憲法の核心に迫る内容がわかりやすく記述されている。

    芦部憲法でわかったつもりだった憲法の知識が如何に薄っぺらいか実感させられた一冊。

    7章、8章あたりは難解で読むのに苦労するが読む価値は非常に高い。

    値段も2500円と法律書にしては手頃なので、憲法に興味がある人には是非薦めたい一冊です!!

  • 資料ID:21204802
    請求記号:323.143||K
    配置場所:普通図書室

  • 残念ながら,自分では使いこなせるまでには至らなかった。

  • 三段階図式の理解のために。

  • 難しかった。

    憲法に描かれた「人権」がどのように具体的な権利に変わるのか、そして、どのように主張すべきなのかを描いた本。

    理解するには、2・3回以上読まないと、ほんとうの意味での理解はできないと思う。

  • 良い本であるのは確か。ピンとこないところは読み込んで解決したい。

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著者プロフィール

1960年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。法学博士。
著書に『基本権保護の法理』(成文堂、1998年)、『基本権の内容形成―立法による憲法価値の実現』(尚学社、2004年)、『「憲法上の権利」の作法(第3版)』(尚学社、2016年)、『憲法学説に聞く』(共編著、日本評論社、2004年)、『プロセス演習 憲法(第4版)』(共編著、信山社、2011年)、『論点探究 憲法(第2版)』(共編著、弘文堂、2013年)、『市民生活の自由と安全』(共編著、成文堂、2006年)、『論点 日本国憲法(第2版)』(共編著、東京法令出版、2014年)他。

「2022年 『ドイツ憲法の道程』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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