ジス・イズ・ロンドン[改訂版] (P-Vine Books)
- スペースシャワーネットワーク (2011年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860204150
感想・レビュー・書評
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初版は、1960年
タイムスリップのロンドン街歩きが楽しめます
ちょっとレトロなイラストの構成もいいし
人物も表情豊か(^_^)
こんな絵本知らなかったことが惜しいです
手に取ったのは、改訂版
現在のロンドンの解説付きです
あわせて『ジス・イズ・ミュンヘン』も読みました
訪れた事のある街は、さらに楽しい!
街案内が、いいですよね
『ジス・イズ・オーストラリア』は、範囲が広すぎてちょっと残念でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【配置場所】工大一般図書【請求記号】726||S【資料ID】91103348
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図書館でジャケ借り。
絵が大変キュートでよろしく、自分が旅行した時の記憶をたどりつつ読んだ。
松浦弥太郎の訳もいい感じ。 -
楽しい。改訂版ということで、現在は変わってしまった点を巻末に12点ほど解説あり。たとえば、ロンドン警視庁はウエストミンスター寺院の近くに引っ越しましたとか、最も大きなデパートは現在はハロッズですとか。
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どこか、ここでないどこかへ行きたい。という願望。海外を夢見ていた時もありました。どこへ行っても自分自身から逃れることは出来ない、と気づいてから、その夢は少し色褪せたように思います。
でもサセックを読んでみたら、逃避ではなく、もっと純粋で、うつくしくて、きらきらとした憧れを思い出しました。彼の描く世界はやさしくて、なつかしくて、きらきらしてる。わたしもこんな風に、いろんなもの、場所、ひと、を見ていけたらいいのに、と思う。