ジス・イズ・ロンドン[改訂版] (P-Vine Books)

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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860204150

感想・レビュー・書評

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  • 初版は、1960年
    タイムスリップのロンドン街歩きが楽しめます
    ちょっとレトロなイラストの構成もいいし
    人物も表情豊か(^_^)
    こんな絵本知らなかったことが惜しいです
    手に取ったのは、改訂版
    現在のロンドンの解説付きです

    あわせて『ジス・イズ・ミュンヘン』も読みました
    訪れた事のある街は、さらに楽しい!

    街案内が、いいですよね
    『ジス・イズ・オーストラリア』は、範囲が広すぎてちょっと残念でした

  • 【配置場所】工大一般図書【請求記号】726||S【資料ID】91103348

  • 図書館でジャケ借り。
    絵が大変キュートでよろしく、自分が旅行した時の記憶をたどりつつ読んだ。
    松浦弥太郎の訳もいい感じ。

  • 楽しい。改訂版ということで、現在は変わってしまった点を巻末に12点ほど解説あり。たとえば、ロンドン警視庁はウエストミンスター寺院の近くに引っ越しましたとか、最も大きなデパートは現在はハロッズですとか。

  • どこか、ここでないどこかへ行きたい。という願望。海外を夢見ていた時もありました。どこへ行っても自分自身から逃れることは出来ない、と気づいてから、その夢は少し色褪せたように思います。
    でもサセックを読んでみたら、逃避ではなく、もっと純粋で、うつくしくて、きらきらとした憧れを思い出しました。彼の描く世界はやさしくて、なつかしくて、きらきらしてる。わたしもこんな風に、いろんなもの、場所、ひと、を見ていけたらいいのに、と思う。

  • クラシカルな絵柄が可愛らしいけれど、細かく見ていくと書き込みが凝っているのに気づいて二度美味しい。
    ロンドンという街の歴史や文化を、ちょっとしたユーモアを交えながら物語へと見事に仕上げた一冊となっている。
    改訂版ということで、描かれた時代の街並みと現代の街並みの違いも最後のページで記されており、こういった気遣いも素晴らしい。

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