虫目で歩けば 蟲愛づる姫君のむかしから、女子だって虫が好きでした。 (P-Vine Books)
- スペースシャワーネットワーク (2010年3月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860203863
感想・レビュー・書評
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虫が好きになって色々な興味ができた筆者。
虫にまつわる多岐にわたる楽しみなど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミモレットチーズ…気になる。
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虫好き女子によって書かれたフォトエッセイ。虫について科学的に説明するというよりは、虫への愛着・虫目線に立つことにフォーカスが置かれている。「実は、虫が好きなんだけれど……」という女性には、特にお勧めの一冊。
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写真がたくさん使われていて楽しいのだがもう少し文脈に沿った写真が欲しかった。
こういう本で図鑑的なものができればもっと面白いのではないか。 -
虫ガールもいるんだね
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レイアウトが冴えています。小さな本で、小さな虫たちの写真が品よくおさまっており、文献ガイドもあります。とくにカメムシが注目されているところがよいです。「虫愛ずる姫君」の世界なので、男子には買いにくい本となっており、それも個性的だというべきでしょう。男子ならば、『堤中納言物語』を暗記して、意中の人にこの本をプレゼントすればいいことがあるかもしれません。もっとも、かえって悲鳴をあげられる、という惨事もありえます…。
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ほぼ日のサイトで紹介されていました。
本屋で現物を見てよさげだったら買おうと思う。