虫目で歩けば 蟲愛づる姫君のむかしから、女子だって虫が好きでした。 (P-Vine Books)

著者 :
  • スペースシャワーネットワーク
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860203863

感想・レビュー・書評

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  • 虫が好きになって色々な興味ができた筆者。
    虫にまつわる多岐にわたる楽しみなど。

  • ミモレットチーズ…気になる。

  • 虫好き女子によって書かれたフォトエッセイ。虫について科学的に説明するというよりは、虫への愛着・虫目線に立つことにフォーカスが置かれている。「実は、虫が好きなんだけれど……」という女性には、特にお勧めの一冊。

  •  写真がたくさん使われていて楽しいのだがもう少し文脈に沿った写真が欲しかった。

     こういう本で図鑑的なものができればもっと面白いのではないか。

  • 虫ガールもいるんだね

  • レイアウトが冴えています。小さな本で、小さな虫たちの写真が品よくおさまっており、文献ガイドもあります。とくにカメムシが注目されているところがよいです。「虫愛ずる姫君」の世界なので、男子には買いにくい本となっており、それも個性的だというべきでしょう。男子ならば、『堤中納言物語』を暗記して、意中の人にこの本をプレゼントすればいいことがあるかもしれません。もっとも、かえって悲鳴をあげられる、という惨事もありえます…。

  • ほぼ日のサイトで紹介されていました。
    本屋で現物を見てよさげだったら買おうと思う。

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著者プロフィール

鈴木海花 1949年横浜生まれ。フォト・エッセイストとして旅や虫をテーマに作品を発表。チョウやカブトムシなどの花形昆虫だけでなく、カメムシやゾウムシなど身近な虫を観察する楽しみをブログなどで発信する一方、虫の専門家と一般愛好家を結ぶ『むし塾』などの催しも主宰。著書に『虫目で歩けば』『虫目のススメ』『どんどん虫が見つかる本―虫を楽しむ! 365日』など。

「2020年 『わたしたちのカメムシずかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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