果てしのない本の話

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860112653

感想・レビュー・書評

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  • 本の本

  • イラストとかよかったんだけど、結局波長がはまらなかったか、未読で放出

  • 読み終わったには読み終わったんだけど、世代が違うせいかカルチャーバックグラウンドが全くわからず。いつかリベンジしたい。

  •  世界の各所で出会った人、アート、そしてそれらにまつわる本を巡るエッセイ集。数珠つなぎのように、本から本へと話題を移して行く形式で進んで行く。映画や音楽やアートなど、雑誌編集を生業にしている筆者の感性が随所に出てくる。
     ジェイムズタレルを見に行って、原田治の僕の美術帳という本の話になって、という具合だ。意外と本から本へとエッセイで繋いで行くのは面白い発想だなと思う。
     出てくる本が、どこか古くて昭和な感じがするけれど、逆に今だからというモノでもいい気がするなあ。

  • 本の輪廻という感じ。奥深い。

  • なんだかすごい。
    映画、音楽、アート、建築などに関する広過ぎる、深すぎる知識…。
    本の世界の広さを改めて知る。
    と、いうか生きてる世界が違いすぎる。

  • 日々の生活のなかに、旅のなかに、人との出会いのなかに、必ず「本」が現れる。そんな著者のゆたかな広がりが、雰囲気よく感じられる。
    読んでいて、つねに本の匂いを感じ取れる果てしのない本の話。

  • 一冊の本から始まり、つながりで3冊の本を紹介するというちょっと変わった書評コラム。
    のりたけのイラストも面白い。
    雑誌に連載していたもの。

  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“コンクラーベ”で登場。
    http://harajukubookcafe.com/archives/1021

    SPBS 鈴木美波さんが別所哲也さんへ向けてプレゼンした1冊。
    『私はこの本を読んで、私はもう書店員5年以上ですけれど、本っていうのはひとの人生を豊かにするなあと確信した1冊です。本っていうのは読書だけじゃなくて、その場にあるだけで何かを思い起こさせるきっかけになる素晴らしいものだなと思いました。』(SPBS 鈴木美波さん)

    残念ながら、結果は惜敗!別所哲也さんの今読みたい本には選ばれませんでした。。

    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://harajukubookcafe.com/
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe/

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著者プロフィール

岡本仁 編集者。北海道夕張市生まれ。大学卒業後にテレビ局を経てマガジンハウスに入社、雑誌『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの編集に携わる。2009年よりランドスケーププロダクツにてプランニングや編集を担当。近年はキュレーションなども手掛ける。著書に『ぼくの東京地図』『また旅』『果てしのない本の話』ほか多数。Instagram:@manincafe



「2019年 『今日の買い物[新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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