- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847070495
作品紹介・あらすじ
「オトコノコなのにプリンセスをすきなのは、へん?」
「オンナノコらしくって、なに?」
いま、子供といっしょに考えたい! LGBTQ+、ルッキズム、ホモソーシャルのこと。
助産師/性教育YouTuberとして活躍するシオリーヌが伝える、ジェンダー・セクシュアリティにまつわる36の質問。
■もくじ
【1】 どうして、オトコノコだけ? オンナノコだけ?…8
オトコノコはヤンチャ? オンナノコはおしゃべり?…62
【2】 おとうさん、おかあさんって、なにするひとだとおもう? …64
「ふつう」ってなんだろう?…98
【3】 オトコノコはオンナノコが すき? オンナノコはオトコノコが すき? …100
「かっこいい ひと」って、どんな ひと?…122
【ばんがいへん】 みんなちがって、みんな「いいね!」…124
子どもを支える大人のみなさんへ…146
性教育YouTuberシオリーヌおすすめの動画…155
感想・レビュー・書評
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見開き全部にイラスト有り。話し言葉で、疑問と答えがひらがなで書かれており、どのページも読みやすくわかりやすい。
子どもが一人で読むのはもちろん、大人が読んであげるのもおすすめ。 -
こういう内容の本を、しかも子供向けに書かれている、時代は変わってきたなぁ。内容も、本当にちゃんとみんながこう思えるといいね、と思える。
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身近にある出来事からジェンダーを考えられる内容になっています。ジェンダーとは関係なく、多種多様な人がいることを知ることができる内容になっていると思います。
H.K.先生 -
昔のままの価値観をそのまま伝えないよう。
自分の価値観と伝えられる言葉を増やして子どもたちのなぜ?に正確に答えよう。
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小学一年生でも分かりやすく書いてある。
イラストも可愛い。
こんな言葉をかけられたかったなと涙が出るページもありました。
みんなが大切に尊重される世界になりますように。 -
ジェンダーについて、分かりやすく書かれた本。子ども時代に読んでおくと良いかも。
人と比べず、自分を大切に、自分らしさを大切に。色々な価値観が学べました。 -
こども向けの本ではあるが、大人が読んでも考えさせられる本。
ただ、内容は子ども向けだけあって簡単な言葉で終わってしまって、もっと深く知りたい、考えたい人にとっては物足りなく感じる。
子どもが考えるきっかけになるにはとてもいい本だと思う。 -
すんごくわかりやすくて、イラストもいっぱいで、とてもよかった。大人にもぜひ読んでほしい。
職場でも使えそう。使いたいなあ。