野田の日記 -2006-2011(はじめのほう)それでも僕が書き続ける理由 (ヨシモトブックス)
- ワニブックス (2021年3月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847070389
作品紹介・あらすじ
2006-2011(はじめのほう)
あの幻の作品が書籍となって帰ってきた!
M-1&R-1を制覇したマヂカルラブリー・野田クリスタルの知られざる原点がココに!!
2021年3月23日(火)2冊同時発売!
破天荒芸人・野田クリスタルが見る日常は、こんなにも笑いと悲哀に満ちていた!
ピース又吉直樹 推薦!
みじめで、アホで、天才でした。
笑いながら読みましたが、たまに心配にもなりました。でも結局笑いました。
東野幸治 推薦!
私の中で野田クリスタルは謎だらけ。
この本には野田クリスタルのことが赤裸々に描かれているに違いない!
頼む、本当のお前を教えてくれ!
きわめて真摯に笑いに向き合うごく普通の20代の青年は、
実は、独自の感性で淡々とした日常の中に狂気を見出し、翻弄され、
そして周囲を翻弄する、破天荒芸人だった!
2020年、個人でR-1ぐらんぷり、コンビとしてM-1グランプリの2冠を達成した野田クリスタルが2006年より書き続け、
2015年にはグッズとして限定発売していた「野田の日記」を大幅に加筆修正して書籍化。
さらにM-1&R-1優勝時の書き下ろし日記、野田がこよなく愛するはむはむの成長日記も収録。
コンビ結成と解散を繰り返しピン芸人を経てたどり着いた破天荒芸人の原点。
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス
感想・レビュー・書評
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お笑いコンビ、マヂカルラブリーの野田さんの2006〜2011年までの5年間の日記を収録。
2020年のM-1に優勝し知名度をあげた野田さん。当該5年間はまだ売れる前だが、今は大人気のお笑い芸人にも長い下積み時代があったことをつくづく実感した。やはりお笑い芸人として成功する人たちは、忍耐力も、先を明るく見通す力も、その時々を楽しむ能力もすごいなぁ。あと、やはりお笑いが好きだから続けられるのだろうな。
野田さんは見た目からなんとなく派手な方なのかと思っていたが、アルバイトは郵便局員、20代半ばまで実家暮らしでご家族との仲睦ましい様子が書かれており(あとがきはなんとお父様とお母様のお二人が書いていた笑)、とても微笑ましかった。頭をからっぽにして楽しく読書したい時、私にはやはり芸人さんのエッセイがとても合っている。後編2012〜2020年も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
野田クリ好き、マヂラブ好き、お笑い好きはきっと好きな本。
しょうもない内容もあるけど哀愁がある内容が癖になる。この10年後にM-1優勝すると思って読む「売れたい」は戯言であって名言でもあると思った。早く下巻が読みたい。 -
顔ファンでも面白いので夢中になって読めるし、言葉選びが好きすぎる。何回でも読みたい。
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郵便局員とのギャップが好き
久しぶりに笑えた、感謝! -
マジカルラブリー野田クリスタルの日記
なんてことない日常が描かれていたりとんでもない内容だったりするが基本的にはオチがはっきりしてて、ちまちま読むのに向いてる本だと思いました。 -
2023/07/05
実家にいるのがほほえましい。
家族のあとがきがほほえましい。
私も15年近く日記を書いているけど、やっぱり日記ってよいな。私の場合は誰に見せるつもりもないものだから、ほほえましさは2パーセントだけども。 -
学校へ行こう!のお笑いインターハイ優勝者でもあるマヂカルラブリーの野田さんが2006年からネット上で書いていた日記!ピン芸人をしている頃から描かれたまさに天才?の知られざる原点がわかる本
なんか今も根っこは変わらず大きくなっていってるんやな〜って感じで、野田さんの面白さのエッセンスや臭いがふんだんに含まれてる日記。 -
【所蔵館】
総合図書館中百舌鳥
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