- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847015182
作品紹介・あらすじ
番付=ランキング、花魁=銀幕の大スター、口上=コマーシャル、貸本屋=レンタルビデオショップ、元禄=バブル、損料屋=レンタルショップ、奉公人=ビジネスマン、富くじ=宝くじ、薬売り=セールスマン、火消し=消防、…意外や意外、現代ニッポンのルーツは江戸時代にあった。
感想・レビュー・書評
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杉浦日向子監修『お江戸でござる―現代に活かしたい江戸の知恵』(ワニブックス)は2003年8月発行。
内容は、NHKテレビ番組「コメディーお江戸でござる」内の「おもしろ江戸ばなし」をもとに、出版社が作った本である。
拾い読みしたが、監修者本人の別の著作のほうが面白い。
番組開始から9年も過ぎてからの本であり、遅いと思った。
翌年の7月末に杉浦氏の訃報の知らせがあってから、他の本の再読などをしたが、この本は手つかず。やはり本人の文章とは違うものだからだろう。 -
71まで
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★★★★☆
江戸の町をトピックで楽しむ。
江戸の文化と現代の文化。
(まっきー) -
外国に住んでいるときNHKでやっていた「お江戸でござる」はかなり楽しみだったなぁと思い出しながら読了。
杉浦さんとも蕎麦屋で一杯やりたかったですね。
番組同様おもしろい。 -
内容(「BOOK」データベースより)
番付=ランキング、花魁=銀幕の大スター、口上=コマーシャル、貸本屋=レンタルビデオショップ、元禄=バブル、損料屋=レンタルショップ、奉公人=ビジネスマン、富くじ=宝くじ、薬売り=セールスマン、火消し=消防、…意外や意外、現代ニッポンのルーツは江戸時代にあった。 -
江戸時代の身近な小話が項目ごとに紹介されている。
なんだか今の暮らしより平和でよいなぁなどと考えてしまうことも。
「皆で暮らす」をモットーに江戸の人々の暮らしを知れる本です。 -
●2008年5月15日読了
江戸の町のことがわかりやすく説明してあります。
誰にでも気軽に読めると思う!
犬までお伊勢参りに行っていたとは知りませんでした…
お金持たせて行かせてあげるんだって。……ホントかな -
見習わなければ、江戸の智慧。