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人でなしの恋 (立東舎 乙女の本棚)

  • 立東舎
4.24
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感想 : 34件
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845637966
#乙女の本棚 #江戸川乱歩 #夜汽車 #小説

作品紹介・あらすじ

人でなしの恋、この世の外の恋でございます。
美男子と結婚して約半年。ある日夫の奇妙な行動に気づき、その後を追ってみると......。
江戸川乱歩の名作が、ノスタルジーを感じさせる美しい作品で大きな話題を呼び、本シリーズでは谷崎潤一郎『刺青』、坂口安吾『夜長姫と耳男』を担当するイラストレーター・夜汽車によって描かれる。

感想・レビュー・書評

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  • はい、乙女の本棚でございます
    何冊目？いや知らんがな！（数えるのがめんどくさいだけ）

    うん、やっぱこのシリーズよいわ〜

    江戸川乱歩『人でなしの恋』です

    ダジャレかよ！っていうね
    乱歩ギャグかよ！っていうね
    はい、もちろん違いますね

    それにしても乱歩独特の甘美でありつつちょっとゾワゾワする感じが過不足なく表現されてるイラストがすんばらしい！100点！

    64
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    • ヒボさん
      ヒボさん
      11おネエ読了お疲れ様でした♪

      思わず吹き出しそうになりました(笑)
      11おネエ読了お疲れ様でした♪

      思わず吹き出しそうになりました(笑)
      2023/10/19
    • ひまわりめろんさん
      ひまわりめろんさん
      革新的な取り組みだと思いました（何がよ）
      続きますw
      革新的な取り組みだと思いました（何がよ）
      続きますw
      2023/10/19
    • 1Q84O1さん
      1Q84O1さん
      12おネエは何を読むかたのしみだわぁ〜♡
      12おネエは何を読むかたのしみだわぁ〜♡
      2023/10/19

  • 続けて読んだ江戸川乱歩作品。とても良かった。

    十九歳の京子は、名家の一人息子の門野と結婚して約半年。それまでは自分のようなものが、美男子の夫と結婚できたことなどに幸せを感じていた。でも徐々に夫の奇妙な行動に気がつき、それ以来、疑心暗鬼になり苛まれるようになる。
    夫は夜更けに床を抜け出して母屋を離れ、蔵の二階に行くようになる奇妙な行動をとっていたのだった…。京子はあとをつけていき、疑惑の心と嫉妬心をどんどん募らせていく……。

    イラストレーター、夜汽車さんはお伽噺のような世界観が得意だといわれていて、この作品も繊細な筆致で素晴らしく綺麗。
    怖さを更に感じさせられてしまうほどに…。
    また、嫉妬心などの女性心理を、京子の流れるような語り口文章で進めていく文体も同様。
    気持ち悪さが際立つ。
    最後まで読んで、結末を知った上ではじめから読み返してみると、恐ろしい出来事までの話を他人事のように語る京子が更に奇妙で怖いとわかる……
    視点を変えて別の意味合いでも読み取れるタイトルの付け方もいい。
    サイコパス感ある描写も感じられて
    気持ち悪い内容だったが…
    面白いと思った。

    61
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    • mihiroさん
      mihiroさん
      チーニャさ〜〜ん(*^^*)
      これも乙女の本棚シリーズですね〜！！
      江戸川乱歩はもちろん名前は知ってるけど、読んだ事なくて(^_^;)
      装画...
      チーニャさ〜〜ん(*^^*)
      これも乙女の本棚シリーズですね〜！！
      江戸川乱歩はもちろん名前は知ってるけど、読んだ事なくて(^_^;)
      装画も素敵だし、チーニャさんも高評価！
      これは読むしかないな〜〜_φ(･_･♡♡
      2023/07/19
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      チーニャ、ピーナッツが好きさん
      mihiroさ〜ん(*^^*)
      こちらもおすすめです (^_−)−☆
      mihiroさ〜ん(*^^*)
      こちらもおすすめです (^_−)−☆
      2023/07/19
    • かなさん
      かなさん
      チーニャさん、おはようございます♪
      この作品、ものすごく面白かったです(^－^)
      ホント、よくできた作品ですよねぇ…
      タイトルのつけ方...
      チーニャさん、おはようございます♪
      この作品、ものすごく面白かったです(^－^)
      ホント、よくできた作品ですよねぇ…
      タイトルのつけ方も、江戸川乱歩さん、さすがです！
      夜汽車さんのイラストもすごくよかったですよね！
      2023/07/27

  • 十九乙女読了です♪

    乙女の本棚シリーズとして19冊目の本書、主人公は19歳の京子…いや、単なる偶然ですが、これも何かのご縁かと...
    そんな本作はイラストレーター夜汽車さんとのコラボ作です。

    久々に乙女シリーズ☆5つでいいんじゃないないでしょうか。

    ｿﾞﾜｿﾞﾜする乱歩の世界観に夜汽車さんのイラストがマッチしていますが、個人的にはもう少しトーンを落とせば恐怖感が倍増したのではないかと...

    リアルに作られた日本人形って、ある意味怖いですよね((((;ﾟ;Д;ﾟ;))))ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

    <あらすじ>
    京子は美青年の門野と結婚するが、夫の愛情に不信感を抱くようになる。夫が土蔵で女と密会していると思い込んだ京子は、探りに行くが、女の姿は見つからない。実は、夫の愛人は土蔵にある人形だったのだ。京子は夫を殺すことになるが、それは直接ではなく間接的にであった。


    人気シリーズ「乙女の本棚」第28弾は、文豪・江戸川乱歩×イラストレーター・夜汽車のコラボレーション！
    小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

    人でなしの恋、この世の外の恋でございます。

    美男子と結婚して約半年。ある日夫の奇妙な行動に気づき、その後を追ってみると……。

    江戸川乱歩の名作が、ノスタルジーを感じさせる美しい作品で大きな話題を呼び、本シリーズでは谷崎潤一郎『刺青』、坂口安吾『夜長姫と耳男』を担当するイラストレーター・夜汽車によって描かれる。
    名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
    自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

    著者について

    江戸川乱歩
    明治27年（1894年）三重県生まれ。早稲田大学卒業。雑誌編集、新聞記者などを経て、1923年「二銭銅貨」でデビュー。主な著書に、『怪人二十面相』、『少年探偵団』などがある。「乙女の本棚」シリーズでは本作のほかに、『人間椅子』（江戸川乱歩+ホノジロトヲジ）、『押絵と旅する男』（江戸川乱歩+しきみ）がある。

    夜汽車
    イラストレーター。少女を描くことと19世紀末の挿絵画家を好む。懐かしいような落ちついた雰囲気のイラストを目標に制作している。著書に『刺青』（谷崎潤一郎+夜汽車）、『夜長姫と耳男』（坂口安吾+夜汽車）、『おとぎ古書店の幻想装画』、『Illustration Making & Visual Book 夜汽車』がある。

    41
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    • かなさん
      かなさん
      ヒボさん、こんばんは！
      十九乙女読了、お疲れさまでした(*^^*)
      そうですよね、まさに、この作品
      「人でなしの恋」でしたね！！
      夜...
      ヒボさん、こんばんは！
      十九乙女読了、お疲れさまでした(*^^*)
      そうですよね、まさに、この作品
      「人でなしの恋」でしたね！！
      夜汽車さんのイラストも息を飲むほどキレイで
      ☆５！わかります、わかりますともっ！！
      2023/09/18
    • ヒボさん
      ヒボさん
      かなさん、こんばんは♪

      さすが乱歩!!って感じにｿﾞﾜｿﾞﾜしましたねー。

      小説で先に読んだので、「瓶詰の地獄」を乙女シリーズで読みたい...
      かなさん、こんばんは♪

      さすが乱歩!!って感じにｿﾞﾜｿﾞﾜしましたねー。

      小説で先に読んだので、「瓶詰の地獄」を乙女シリーズで読みたいです♪
      2023/09/18

  • １Qさんに見せつけるように乙女シリーズ！

    いや、やっぱり良いですね。乱歩先生。
    内容を知りながらなおおもしろい。
    イラストも綺麗ったらないね。
    文字も大きくていいね。

    いいところしか見つからない絵本でした。

    40
    コメント9件をすべて表示

  • 　乙女の本棚シリーズから、江戸川乱歩さんと夜汽車さんのコラボ作品「人でなしの恋」です。夜汽車さんのイラストは可愛い～けど、このお話はちょっと怖いのか…はい、怖かったです(^-^;)

    　19歳の京子が嫁いだ先は、家柄のよい名家門野家…夫の門野は京子を慈しみ愛してくれたこともあって半年ほどはとても幸せな生活を送っていたのだが、その後夫の行動に不信感を抱くようになる…。ついに京子は、夜な夜な蔵に行くようになった門野を追いかけるのだが…。夫は、「人でなしの恋」、この世の外の恋に溺れていた…。

    　「押絵と旅する男」と雰囲気がちょっとだけ似てるかな…。端正込めて作ったものには命が宿る…髪とか伸びたりしたら(；ﾟДﾟ)いやいや…そんなことはないけれど…。それに、夫が「人でなしの恋」に溺れたとわかっただけでも度肝を抜くのに…その後にとった京子の行動が…。なんともなんとも、怖いお話でした。でも、読みやすい作品だったし、いい感じに私の好みです。

    39
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    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      チーニャ、ピーナッツが好きさん
      かなさん、こんばんは〜(^^)
      なんともなんとも
      怖いお話でしたね〰️(꒪⌑꒪.)‎!!!
      でも私も江戸川乱歩作品……
      好きです〜(*^^*...
      かなさん、こんばんは〜(^^)
      なんともなんとも
      怖いお話でしたね〰️(꒪⌑꒪.)‎!!!
      でも私も江戸川乱歩作品……
      好きです〜(*^^*)
      2023/07/27
    • かなさん
      かなさん
      チーニャさん、ありがとうございます(*^^*)
      そう、なんとも怖いお話でしたねぇ…
      でも読みやすくって面白いですよね！
      江戸川乱歩作品...
      チーニャさん、ありがとうございます(*^^*)
      そう、なんとも怖いお話でしたねぇ…
      でも読みやすくって面白いですよね！
      江戸川乱歩作品、私も好みですよ♪

      イラストなしの、渋い表紙の江戸川乱歩作品も
      読んでみたいなって…思えちゃいますよね(*'▽')
      2023/07/27

  • ＝乙女の本棚五冊目＝
    水際立った美男子「門野」の妻、京子の丁寧な話し口調による告白で物語は展開する。愛おしいと思う気持ちを持つことで傷つけてしまうことがあるのか。嫉妬が暴走すると迎える悲しい結末。途中読み返してそういうことなのかと後味の悪さが漂う。
    懺悔に恍惚にも似た心情を帯びた回想を、夜汽車さんの挿絵が中和してくれるような美しさ。

    30
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    • かなさん
      かなさん
      ベルガモットさん、おはようございます。
      乙女の本棚シリーズの中でもこちらの作品
      結構好きなんです♪
      ストーリーも夜汽車さんのイラストも...
      ベルガモットさん、おはようございます。
      乙女の本棚シリーズの中でもこちらの作品
      結構好きなんです♪
      ストーリーも夜汽車さんのイラストも
      素晴らしい作品ですよね(^^)
      ザワザワするラストが、なんとも言えずに
      こういう世界もいいなって思えちゃいました。
      2023/11/29
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      チーニャ、ピーナッツが好きさん
      ベルガモットさん、こんばんは♪
      わぁ、5冊目に選ばれたのは、こちらの本だったですね〜☆
      かなさんもザワザワされていたように、私も………ザワザ...
      ベルガモットさん、こんばんは♪
      わぁ、5冊目に選ばれたのは、こちらの本だったですね〜☆
      かなさんもザワザワされていたように、私も………ザワザワが止まらない！！（笑）
      〣( ºΔº )〣　ｺﾜ過ぎ〰️!!!!

      京子が、あのときの場面……
      「ある予感に胸踊らせて私の不吉な予感は的中したのでございました」なーんて平然と言ってましたよね！！
      え、胸を踊らせるって？？
      不吉な予感が的中って、予想してたわけ……！！って。
      もはや、あの場面……
      恍惚に似た心情感じました、私も…
      2023/11/29
    • ☆ベルガモット☆さん
      ☆ベルガモット☆さん
      かなさん、チーニャさん、メッセージありがとうございます！
      遅くなってしまい失礼しましたm(__)m
      寒くて冬眠しちゃいそうです.。o○
      ...
      かなさん、チーニャさん、メッセージありがとうございます！
      遅くなってしまい失礼しましたm(__)m
      寒くて冬眠しちゃいそうです.。o○

      かなさんのおっしゃる通り、ザワザワするラスト、見てはいけないけど見てしまう魅惑的な世界でしたね(≧▽≦)レビューで気になって読みたい本積読状態だったのをやっと手にしました！

      チーニャさんのご指摘のように「胸躍らせる」に衝撃を受けつつも、もったいぶった感じがなんでしょう、怖過ぎですね‼陶酔している京子の様子を想像しちゃいますよ～
      乙女の本棚皆さんのレビュー参考にしながら、ちょっとずつ読もうと思ってまーす。
      2023/12/01

  • 乙女の本棚シリーズ♪
    江戸川乱歩さん×夜汽車さん✩︎⡱

    まあ何ということでございましょう、
    人でなしの恋、この世の外の恋でございます。

    このタイトルが絶妙！
    "人"でなしとかけてるんだろうな〜。
    なんだかゾッとするお話だったけど、好きだった。
    冷静に淡々と語る幼い妻が恐ろしい。

    夜汽車さんの装画もめちゃくちゃ素敵だった。
    無感情そうな妻がまさにイメージとピッタリ！

    丁寧な語り口調と美しい装画が繰り広げる耽美な世界。
    活字だけで読むとまた違った印象を受けそうだけど、このコラボの世界観がとても良かった\♡︎/

    29
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    • mihiroさん
      mihiroさん
      チーニャさ〜ん、こんばんは\♡︎/
      ほんと、何ということでございましょうか〜
      ゾワゾワっと恐ろしかったですよね〜笑
      この語り口調が余計に怖さ...
      チーニャさ〜ん、こんばんは\♡︎/
      ほんと、何ということでございましょうか〜
      ゾワゾワっと恐ろしかったですよね〜笑
      この語り口調が余計に怖さを増す感じでしたね( >ω< )
      江戸川乱歩さん、チーニャさんと同じく人間椅子もこの作品も好きでした！
      押絵もチーニャさん高評価でしたよね♡♡
      私も読んでみます♪楽しみ〜〜(*^^*)
      いつもありがとうございます\♡︎/
      2023/08/16
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      チーニャ、ピーナッツが好きさん
      こちらこそ！！
      ありがとうございます＼(^o^)／♡
      こちらこそ！！
      ありがとうございます＼(^o^)／♡
      2023/08/16
    • 傍らに珈琲を。さん
      傍らに珈琲を。さん
      mihiroさん、こんばんは☆

      着々と読み進めていらっしゃいますねー乙女の本棚シリーズ！
      内容は知らなくても、「まあ何ということで…」の文...
      mihiroさん、こんばんは☆

      着々と読み進めていらっしゃいますねー乙女の本棚シリーズ！
      内容は知らなくても、「まあ何ということで…」の文章にはやられてしまいました。
      こういう口調も内容も好きですし、
      どこか耽美な香りが漂っている気がします。
      2023/08/16

  • あまりにも表紙のイラストが綺麗で、そのまま購入

    いつもは手に取らないような本なので、なんだか新鮮。他の方の言う通り、大人の絵本って感じで素敵でした。魅了され吸い込まれるようなイラストに不気味なストーリーが絶妙にマッチして、読んでいてゾクゾクします！世の中にはこんなに素敵なイラストを描く人がいると思うと、なんだか感慨深いです。
    「乙女の本棚シリーズ」また手に取ってみようかな。

    10
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  • 図書館本

    乱歩好きです。人でなし　に言葉をかけたもの。
    夜汽車さんのイラストも綺麗で素敵。

    9
    コメント0件をすべて表示

  • 〝この私が､人殺しの罪を犯したお話しでございます...今こうして懺悔話をいたしますのも､亡き夫への､せめてもの罪滅ぼしでございます...〟家柄のよい門野家の御曹司のもとに嫁いだ19歳の<京子>が､十年以前に亡くなった先の夫との怖ろしい出来事を語る､<江戸川乱歩>＆ｲﾗｽﾄﾚ-ﾀ-<夜汽車>とのｺﾗﾎﾞによる｢乙女の本棚｣ｼﾘ-ｽﾞ第28弾は魅惑の怪奇篇！

    7
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著者プロフィール

1894（明治27）—1965（昭和40）。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩　大活字本シリーズ　全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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