本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる (ミニマムリッチシリーズ)

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844374701

感想・レビュー・書評

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  • どこかで見たことのあるようなタイトル。ちょっと生活レベルが違うかもなぁと思う。一万円のバッグを買うのに大変な決断をしているのに、一万円のバッグを10個買うなら、、、と言われると苦笑。でもその心意気は理解します。安物買いするな、ということなのでしょう。値段に関係なく、満足できるものを持つこと。それを目指していきたいなと思います。できれば、高いものも安いものも使ってみて、決められたらいいなと思います。

  • ブラシ メイソンピアソン
    ボールペン cross
    髪留め アレクサンドルドゥ パリ(バレッタ)、ラドロー(シュシュ)
    楽な靴 GUCCI ビットモカシン、通勤用のお勧めZARAのバレエシューズ

  • 過去読了。でしたが最近読み直しました。

    「小さなバックは有限なあなたの人生と同じ。」
    入るものはごくわずか。
    限られた人生の時間の中で何をやりたいのかを見つめ直すこと。中身を選ぶとおのずと、自分の価値観が見えてくる。

    もちろん事実、身軽にもなる。
    が、それ以上に自分の必要なもの、本当にやりたいことを見極めることができる。

    〜ミニマムリッチのすすめ〜
    次から次へと物を買い。雑に使い、捨てる。
    上記では足りないと感じてしまうのは当たり前。
    自分に本当に価値のある物を、ほんの少し持つこと。
    あってもなくてもいい物は買わない。
    何かを我慢して手に入れた物だけが、人生を豊かにしてくれる。
    自分の好きなところを隠さないルールを作る

    〜オシャレ〜
    黒ばかりだはハードルが高くなる
    春はパステル、夏はマリンカラー、秋はアースカラー、冬はビビットカラー。季節の色を楽しみ、彩り豊かに暮らすことで毎日に輝きが増す。
    冬は暗くなりがちの服→首元にピンクのスカーフで顔を明るく見せる。
    暗めの色になってしまうならスカーフ、バッグ、アクセサリーで華やかにする。
    ファストファッションはTシャツ、インナー
    自分を少し変えたい時は、流行りのものを取り入れて、気分を入れ替える。
    定番はスーツ、バッグ、コート
    ベテランスタッフにアドバイスをもらう。
    同じ(定番)アイテムを繰り返し着ることは洗練されているという証拠。
    スーツはアウトレットへ

    新人は「礼儀正しさ」「素直さ」「清潔感」
    自分の食べたいものくらい、カスタマイズできる女になる。
    カスタマイズできるといことは、自分をよく知っていると言うこと。決断できる人になるには普段から好奇心を持って学ぶこと。

    お金をかけるポイント
    ①バックの中身は毎日全部出す
    ②出掛ける前、今日は何をする日?と考える習慣を持つ
    ③保留期間を作る
    バッグが重くなるのはもしもの場合に備えることが多い。その物たちのための保留期間
    ④詰め込まない。分ける。


    バッグ選びのポイント
    ①革質のいい物(上品さup)
    ②内側にいくつかポケットがあるもの(整理がしやすい)
    ③マチがあり余白が作れる(形崩れ防止)

    ◆靴
    歩きやすく、合わせやすい定番靴を持っておく。
    ◆時計
    素敵な時計で自分の時間を刻んで欲しい。
    ◆ジャケット
    ジャケットの1.5倍のバッグ
    いつもより2万円上乗せのジャケットを買う。もちろん上下お揃いで。電車ではジャケットを脱ぐこと。
    ◆名刺入れ
    仕事の玄関。美しさを保つ
    ◆髪留め
    髪留め次第で後ろ姿が変わる
    ◆ボールペン
    軽々しい印象にならないボールペンを使う
    ◆ヘアブラシ・メイクブラシ
    ◆コート
    コートの印象はその人の印象になりうる。なるべく高価なものを買う。


    エレガントな振る舞いをしたいなら、ながら作業をやめる。ペディキュアをする。いつでもきちんとした服装でいる。1番よくみる手元を1番綺麗にしておく。印象をよくするには、肌とバッグが大事。
    美容院は投資。全体のフォルムが大事。二の腕は第二の顔。お花を育てることができない人は人さえも育てることはできない。物を修復できる人は、人間関係さえ修復できる

  • 何が書きたかったのか、伝えたいのか全く持って意味不明 作者が過去に勤めていた高級ブランド店の常連のセレブ方々のお話は「やはりセレブだけある」と好感を持てる一方、それだけのブランド店に勤めながら「そんなことも知らないのか」と驚く。なによりタイトルの小さいバックの話はどこへ行ってしまったのか…価値があったのはセレブ方々のセンスあるお話のみ

  • 小さいバッグ好きだな
    軽やかに生きたい

  • 読み終わりました。
    バッグ好きなのでタイトルに惹かれて読んだ1冊。
    女性向けの内容だったので流し読み。
    自分の好みを知り、厳選した良いものを持ちましょうという内容。

  • タイトルに惹かれて読んでみた。うっかりミラクル期待してしまったが、普通のおしゃれ指南書だった。そしてレビューは高評価だったけど、私にはちょっと。。。「物質で幸せになんかなれない」と思い込んでいる自分の頑なさのせいか。服飾に人生を投影して悦に入っているのが、どうも好きになれなかった。
    でも参考になるところは少しあった。

    ・外見で誉められるパーツを隠さない服装を。短所を隠すより、長所を強調して目立たせる方が素敵に見えるから。
    ・化粧ポーチは清潔感が失われやすく、賞味期限は短い。
    ・仕事服に、自分への期待代、○万円を上乗せしよう。

  • 前回読んだ本とかぶることも多かったので、新しいことが書いてあるわけではなかったものの、

    洗練とは、
    自分の定番スタイルまでアイテムを絞り込める力。

    という話で、アップルのスティーブ・ジョブズのあのスタイル、たしかに洗練され服は毎回同じのを着てるのはみんなも知ってると思う。あれがイッセイミヤケの服ってのもよく本に書いてあって知ってたんだけど、さらにイッセイミヤケのスティーブジョブズ特注品ってのは知らないよね。笑

    まじか!!!!イッセイミヤケのしかもスティーブ・ジョブズの身体にピッタリフィットさせた特注なんだそうだ。

    そこまでいったら、すでに俺の服だわな。

    笑。そりゃ毎日着るわ!オレのためのオレだけのためのオレのサイズの俺の服だもんな。笑

    そんな、発見でした。

    まぁ、毎回選ぶの面倒とはいえ。そこまでこだわったら着るよねぇ。笑
    めっちゃストイックにそこまでするか!?って言われてたりもするけども。ここまでしたら着心地やらフィット感やらは完璧だろうし。
    むしろ他のは着れなくなってたんじゃ。笑

    そんな新たなスティーブ・ジョブズストーリーを知れた一冊でした。

  • 26.07.2016 読了

  • 私も同じ価値観なので共感できる部分が多くありました。より少なく、より自分にとって大切なものを持ちたいと改めて。。

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著者プロフィール

横田真由子(よこた・まゆこ)
ミニマムリッチ®コンサルタント/オフィスファーレ代表
株式会社ケリングジャパン(旧GUCCI JAPAN)販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。顧客獲得数NO.1となる。
VIP客の物選びに女性としての優雅な生き方を学び、独自の「大人エレガンス」を実践する契機となる。
2004年、英語の「DO」と同義語のイタリア語「fare」を屋号に、「オフィスファーレ」を設立。
ものをただ使い捨てるのではなく、選んだものを大切に手入れしながら愛し抜く姿勢に、真の豊かさを感じ、
「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱し、セミナー、講演、執筆活動を行う。
著書に『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』『すてきな靴が一歩ふみ出す自信をくれる』『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』(クロスメディア・パブリッシング)など。
著書累計12万部突破。

「2022年 『品格のある女性はスカート丈が美しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横田真由子の作品

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