リピート率90%超! あの小さなお店が儲かり続ける理由
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2013年2月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844373070
作品紹介・あらすじ
小手先のマーケティングはもいらない。集客するな価値を売れ。
感想・レビュー・書評
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目的と答え
- 価値の本質を知る
- あなたじゃなきゃダメなの。の部分
- 価値の上げ方を知る
- 信念を持ち正当な価値交換を顧客とおこなうこと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Kindle読み上げでながら聞きしようと思っていたら、何度も「ちょっとまってメモ…」とたびたび読み上げを止め、手を止めながらマーカーをひいていった。著者の方法は素晴らしいとリスペクトした上で、わたしは著者のやり方や全ての意見に全部賛同、というわけではないが、共感する部分はあったし、取り入れられることがいくつもあったので実践したい。
- 価値は受け取る人によって高価値にも無価値にもなる
- 価値は運命の人(価値で繋がるお客様)と出会うためのツール
- 大体の人たちが自分の意思で考えず、ただ流されて生きている。そしてこの流されて生きている人たちのことを一般的に、常識人と呼ぶのだ。
- 有名な話で、世界中のお客様を乗せた客船のエピソードがある。客船が遭難し、あわや沈没という局面で、船長はドイツ人には「 これは規則ですから」と言い女性や子供を先に下船させた。アメリカ人には「君は英雄になりたくないのか」と説得し、そして日本人には、「誰もがそうしていることだから」と話して滞りなく全員を下船させた。要するに、日本人は、人と同じで安心すると言う人種なのである。
- ロケーション選びのコツ=シチュエーションを大事にする。例;海が見える、夜景が綺麗、景色、風情、街並みの持っている薫りのこと -
面白い。
章頭にある会話ストーリーがポップな感じを与えるが、語り口もカジュアルだが熱く読み物としても面白く読める。
客を選ぶ。そのためには自身のビジネスモデルでなくビジネススタイルを大事にするということが大事だなと痛感した。 -
Yotsuya
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お店の儲かるメカニズムを学ぶことが出来た。
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小さいお店が生きていく為のひとつの価値観を提示してくれている。
決してハウーツー本ではなく、経営を生き方として分かり易く説明しています。
自分自身が、覚悟を持って取り組まなければ、本気でなければミッションは見えてこない。
端的で潔い生き方、経営戦略だとおもいます。