- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844337713
作品紹介・あらすじ
見やすく操作しやすいインタフェースの原理・原則!本書では、心理学の成果に基づいたユーザーインフェース(UI)設計のガイドラインを幅広く学ぶことができます。色覚/周辺視野/認識といった視覚中心の機能のほか、注意/記憶/想起/学習など脳の機能について、具体例をまじえながら留意すべき点を説明します。UIデザインの原理・原則やその心理学的な背景を知りたい方に最適な一冊です。
感想・レビュー・書評
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000025471 参考図書(2023秋)「「使いやすさ」の心理学 〜デザインとユーザビリティ〜」
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借りたもの。
UIデザインを心理学知見から分析する。
中村和正『[買わせる]の心理学』( https://booklog.jp/item/1/4844367684 )に通じるものも。
それよりも詳細を提示している。ちょっとした論文のような体裁。
実際にリリースされているインターフェースから、良い例、悪い例を紹介。
脳科学の知見から、ユーザーに最適なデザインとは何かを模索する……
熟達した読み手と未熟な読み手では使う脳の部分が異なることなど、実際の例を挙げたデータは、webデザインの模索の歴史を垣間見る。
人間の認知機能の傾向から分析して、色味、レイアウト、書体や段落、ボタンひとつにしても最適な位置を模索する。
そこから導きだされる一定のルール――一貫性――よく指摘されるWebデザインルールを、その理由を丁寧に解説。
それだけでなく、その後の運営に関わる提案も。
「メンバーID」「ユーザー名」などの表記揺れにより、ユーザーが憶測をたてて迷うこと、アプリケーションでユーザーが自分がしたいことを直感的にできないという消去法で行わせることの手際の悪さ。
D.A.ノーマン『誰のためのデザイン?』( https://booklog.jp/item/1/4788514346 )で言及されていたアフォーダンス(“シグニフィア”)に通じる。 -
UIデザインや設計をする上で役に立つ法則を学べる一冊。
インターフェースデザインの心理学100よりも
一つ一つのトピックについて深く言及されている。
トピックの最後に要約があるので、理解がしやすかった。
取り上げられている例は古い。 -
(特集:「ゲームを作ろう!」)
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00532071 -
アプリケーション開発に関わる方全員に、是非一度読んで欲しい本です。
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784844337713 -
請求記号 548.2/J 64
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読む技能に習熟した人々の間では、読むのは話すのと同じく人間の自然な活動だと見為される。