ダム (文庫ダ・ヴィンチ)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840145640

作品紹介・あらすじ

巨大建造物ブームを巻き起こした写真集『ダム』を、オールカラーで文庫化。北海道や東北のダムなど、萩原雅紀がその後に撮りためた写真を加え、東日本のダムを中心に45基収録。水門からの怒濤の放流、山中にそびえたつ巨大な堤体、あふれる様式美、そしてどこにも同じものがない多種多様なデザイン。僕らの心を惹きつけてやまない巨大建造物-ダムの魅力を凝縮した一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 日本全国45カ所のダムを写真メインで紹介しているポケットガイドブック。
    各ダムの型式・高さ・幅などのスペックや特徴が美しい写真とともに紹介されている。
    文庫本サイズでパッと手にとれるのが意外といい。
    黒部や宮ヶ瀬などの観光ダムもいいけど、バットレスの笹流ダム(北海道)や、大自然の中に佇む糠平ダム(北海道)などもいいなあ。

  • 新書文庫

  •  ダムクラスタ必携書。自分はダムクラスタでは(まだ)ないのですが、小さな文庫サイズの書籍であっても、ダムの雄大さや構造の違いがきちんと分かるような写真が多くて大変楽しく読めました。

  • 数年前に発行された本の文庫化.ただし,加筆修正がなされているので,二冊持っていても無駄ではないか?文庫化されたことで,ダム好きにとっては,常に持ち歩きたくなる本である.巨大構造物と水の織りなす芸術と言っていいダムの写真集なのだから.

  • 文庫化すると思ってなかったからうれしい。やっぱり巨大建築はいいなあ。

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著者プロフィール

ダムライター、ダム写真家。1974年東京都生まれ。ダムをテーマにしたイベント開催や講演、新聞・雑誌・WEBでの連載、テレビ・ラジオへの出演など、ダムの魅力を広める活動を行っている。これまで訪れたダムは国内外500カ所以上。ダムイベント「日本ダムアワード」主宰。国土交通省や独立行政法人水資源機構などが発行している「ダムカード」の発案にも携わる。著書は『ダム』『ダム2』(メディアファクトリー)、『ダムに行こう!(空撮DVD付き ダム写真集)』(共著・学研プラス)など多数。DVD『ザ・ダム』(アルバトロス)の監修も務める。

「2016年 『ダムかるた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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