ストーム・ブリング・ワールド1(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ う 2-1)
- メディアファクトリー (2009年8月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840128612
感想・レビュー・書評
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カルドセプト、冲方丁先生と言われたら買わずにはいられませんでした。主人公のリェロンがものすごく熱いです。続きがものすごく気になるところで終わってます。2巻も是非続けて!
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的なボーイ・ミーツ・ガール。
世界観はどこかで聴いたことがあるようなないような・・・
展開の速さはちょっと早すぎる気がする。
ということで、3点。 -
昔、読んでいたのをまた再読したくなり読みました。当時もワクワクしながら読んでて確かこういう展開だったな?っていうの覚えてました。思えば、冲方さんの書く本を初めて読んだのはこの本でした。10年以上たった今でもワクワクして読めました(^-^)
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「カルドセプト」シリーズの開発に冲方丁が関わっていたことから生まれたノベライズ。そんなこととは露知らず購入、そして積読のまま10年以上経過してしまいました。作品誕生の経過を知ったのはあとがきなので、読み始めた時は「カルドセプト」の世界ということが理解できず、ただ聞いたことのある設定の物語だなと思っていました。そもそも「カルドセプト」自体が名前は知っているども、遊んだことはないという自分です。
カードゲームはMTGをかじった程度です。エクソダスが発売されたぐらいかな離れたのは。ぶっ壊れカードといえば、ブラックロータスの思いは揺るがない。双璧を成すのは、初代のアリエッタ。黒猫のウィズですね。
話がそれました。
少年リェロンと少女アーシェ。リェロンは復讐のために、アーシェは存在理由のために、自分を偽り暮らしています。どちらかというとアーシェの方が、闇は濃いと思う。自分自身の存在理由を他人からの要求で叶えようとするのは、他人への依存ありきになってしまうので、人としての土台がないように感じました。リェロンは後悔から復讐に逃げ込んで、自傷行為に及んでいるようなもの。気持ちのいいものではないけども、精神の危うさが見えている感じられる点が、救いがありそうな気がします。
〈黒のセプター〉の策略にはめられたリェロンと、その手駒として使われているアーシェ。彼らの大逆転が待ち遠しい。 -
古書購入
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積読からジュブナイル系のを
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【目を閉じて、想像して】
読み始めがかなり難がある。次第にルールが分かり、スラスラ読めるようになる。
まだ、面白さに触ってない。 -
最初は本当に平々凡々な感じ。
最後の10ページで物語が加速していく -
冒頭ではなんだか目が滑りそうな内容だな〜と思いながら読んでいたけど、話が進むに連れページをめくる手が止まらなくなった。
リェロンのキャラ設定が好み過ぎて困る -
意外とうまい。原作の魅力を損なってない。