赤塚不二夫対談集 これでいいのだ。 (MF文庫 ダ・ヴィンチ あ 1-1)
- メディアファクトリー (2008年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840126250
作品紹介・あらすじ
『天才バカボン』『おそ松くん』などの作品で日本の笑いの歴史を変えた天才・赤塚不二夫が、同じく天才と呼ばれる者たちと語り合う。登場するのはタモリ、北野武、松本人志、立川談志、柳美里、荒木経惟、ダニエル・カールの七人。天才たちの対話は、ときに笑いの神髄に迫り、ときに生と死に触れ、ときに常人の理解を超えた高みに達する。笑いを極めたい者、生に迷う者、必読。
感想・レビュー・書評
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高校の頃、興味深く読んだ対談。
赤塚さんお酒飲みすぎだよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これでいいのだ
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やっぱタモさんスゲェ。
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対談集が好き。
赤塚×タモリの対談はたまらん。 -
対談集。赤塚不二夫の下ネタと酔っ払いぶりぎ怖い。
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ダニエルカールとの対談笑いました。
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作者が死んだあとでもパパは生きていく。マンガってすばらしい。読んでて肩の力が抜けた。
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『天才バカボン』を生み出した故・赤塚不二夫さんの考え方に迫ることのできる対談集。
対談相手はタモリ・北野武・松本人志・立川談志・柳美里・荒木経惟・ダニエルカールと超豪華メンバー。「芸術家」面々が集まり、どんなユーモアな語らいが見れるのか必見。
ギャグ漫画などなかった当時にバカボンを生んだ赤塚さんは本当に常識にとらわれない人だと思った。タモリと語る昔話なんてのはぼくにはとうてい考えられない。いわば下種な行為(笑)。しかしその下種な行為を、ギャグのためなら本気でやれるところに、成功者の資質を見ることができた。手塚治虫先生から言われた「一流の映画を観ろ、一流の音楽を聴け、一流の本を読め、それで自分の世界を作っていけ」という言葉はぼくにとっても貴重な言葉。芸術家、さいこー!星4つ。 -
▼伝説のギャグ王:赤塚不二夫氏のおもろい話が読めます!
http://life--design.com/book/2010/01/post-23.html