教養として学んでおきたいクラシック音楽 (マイナビ新書)

著者 :
  • マイナビ出版
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本棚登録 : 88
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839976620

作品紹介・あらすじ

クラシック音楽は、とても良いものです!
格調高い音楽を、もっと知りたい、その知識を深めたいという期待にお応えできるように、
ヴァイオリニストで東京藝術大学の学長である、澤和樹先生にわかりやすく、楽しく、解説していただきました。
演奏者としてのご自身の経験や教育者としてお考えも踏まえたうえで、クラシック音楽の美しさ、楽しさ、素晴らしさを、この本を通じてご理解いただける一冊になっています。

感想・レビュー・書評

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  • 時代ごとの著名な作曲家と代表作や演奏会に行く時の基本的な知識等、クラシック音楽に疎い私には丁度良く、読みやすい本でした。

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    クラシック音楽について知っていることが少なく、もっと初心者に優しい知識を知りたいと思っていたので、すごくわかりやすくて良かったです。

    ベートーヴェンの交響曲についても、詳しく知ることができたし、良かったです。

    図鑑のようなクラシック音楽についての本があればもっとわかりやすくていいかなぁと思いました!

  • クラシック音楽全般が初心者向けに書かれているので、一気に読めました。ジャズ、ポップスに飽きてきたのかな?ちょっとクラシックにのめり込みたくなって来ました。

  • 教養ってことなので、さらっとした内容でした。知識ないのでこれくらいが入門編でちょうど良いです。新書ってこんな感じですよね。

  • 著者はヴァイオリニストとして数々の国際コンクールで受賞され、東京藝術大学長でもある澤和樹さん。
    クラシック音楽の歴史、澤さんがオススメする名作曲家の作品、演奏ホールや楽団配置のウンチク等々が書かれている。

    たまには生のクラシックを聴きに行ったりしているが、どの席が良いのかいつも迷っていた。ここで、音を楽しむなら後方の高い席、演奏者や指揮者の動きを、間近に見たいなら前方席が良いのではないかと。
    なるほど!
    名曲の聴きどころも書いてあり、そんな背景を知った上で曲を聴くと、もっと曲に引き込まれるだろうな。

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著者プロフィール

1979年東京藝術大学大学院修了。ロン=ティボー、ヴィエニアフスキ、ミュンヘンなどの国際コンクール等受賞入賞多数。オーケストラへの客演も多い。2004年和歌山県文化賞受賞。東京藝術大学音楽学部教授、音楽学部長を経て2016年より東京藝術大学長。英国王立音楽院名誉教授。響ホール室内合奏団ミュージックアドヴァイザー。千里フィルハーモニア・大阪常任指揮者。

「2021年 『ヴァイオリンでうたう 日本のこころ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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