- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839937140
感想・レビュー・書評
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一眼レフ対象の本であるがコンパクトカメラでも参考になると思い借りた。
絞りは人の目と同じで開けると背景がぼけ、閉めると背景までくっきりする。
その開き具合はf値で示され、値が小さいほど絞りが開いている。つまり背景がぼやける。
絞りを開くと光の取り込み量が多くなるので、シャッター速度が遅くなりにくい。但し、ピントの合う範囲が狭くなる。
写真の明るさを変えることが露出補正。0が適正値で、プラス側にするほど明るくなり、マイナス側にするほど暗くなる。
ISO感度を上げるとシャッター速度が早くなるが、画質は落ちる。基本的にはオート設定で大丈夫である。
ホワイトバランスをカラーセロハンのように使うことが出来る。
家で上手に撮る為の基本
*室内は光が少ないのでぶれに注意
*内蔵フラッシュはオフにする
*ISO感度を上げる
*絞りを開ける
*自然光の入る窓際がよい
*余計なものは写さない
*白い壁や絨毯を利用する
*ろうそくの光だけで雰囲気よく撮るにはフラッシュを使わず、ISO感度を上げる
構図や小物使い等よく考えて撮影をする。
*対角線構図
*三分割構図
縦横三等分して交点上に被写体を配置する。
*日の丸構図
被写体を中央に配置する。
*水平(垂直)線構図
風景写真によく用いられる。
*三角構図
*曲線構図
C字、S字曲線上に配置。
余白を上手に使う。
人物写真を撮る際に、地平線等横に伸びる線が首の位置にきたり、縦の線が頭の位置にくるのを避ける。背景にも細心の注意を払う。
今まで無頓着に写真撮影をしていたが、これを期に気をつけて写真を撮る。
絵や写真が多用されており初心者にも分かり易い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかりやすい。モデルになってる子どもがかわいい。
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絞りと露出とシャッタースピード覚えた
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入門書
エントリー機を買ってカメラのいろはが分からない人が読むと良いんじゃないかな。 -
入門編の本ですね。これから子供写真を積極的に撮っていこうという方にはいいんじゃないでしょうか。
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ターゲットを絞っているので、役に立つものが多い。これから赤ちゃんを産むママさんにうってつけ。
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知ってることばかりだった。
写真初心者が読む1冊目には良いかも。 -
絞りやシャッター速度などの話から、構図までこども写真の撮り方を分かりやすく説明。かつ、かわいいので、一眼レフに不慣れなママにもオススメ。
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120808 再読
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パパママ必読の写真術。室内で撮影するために自然光と自作のレフ版を使う(45頁)など、手軽な撮影テクニックの解説が、好感度大です。