言葉の箱: 小説を書くということ

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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839820237

感想・レビュー・書評

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  • めちゃめちゃよかった。下鴨神社の古本市で購入。買ってよかった。
    小説を書く上でのテクニックというか、考え方書き方がすごくわかりやすく書かれている。文章読本の類とはまた違う。こーゆーことを考えながら小説は書かれているのかと思った。

  • 以前から、有名だから読もうと思っていても結局読まないでいる本について紹介がされていた。これは読まねばと思うような、そんな表現だった。

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著者プロフィール

作家。1925年、東京生まれ。57年から61年までフランスに留学。63年、『廻廊にて』で近代文学賞を受賞。こののち、『安土往還記』『天草の雅歌』『背教者ユリアヌス』など、歴史小説をつぎつぎと発表。95年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞を受賞。人物の心情を清明な文体で描く長編を数多く著す一方で、『ある生涯の七つの場所』『楽興の時十二章』『十二の肖像画による十二の物語』など連作短編も得意とした。1999年没。

「2014年 『DVD&BOOK 愛蔵版 花のレクイエム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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