文芸的書評集

著者 :
  • めるくまーる
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839701666

作品紹介・あらすじ

早くから近現代文学の批評的研究に取り組んできた著者が、ここ30 年にわたって主に文芸の注目すべき女性作家の作品に目配りし、書き継いできた書評を集成。
1980 年代以降の現代女性文学の動向と傾向-女のセクシュアリティ、ジェンダー思想、フェミニズムの風景、家族関係の変容、言葉(言語)の可能性などに着目した20 世紀後半から21 世紀にかけてのある文芸的見取り図とも云うべき書評集。
沖縄を舞台にし、テーマにした作を、沖縄出身者ならではの視点から解読し、紹介する。

著者プロフィール

与那覇恵子(よなは けいこ)
1952年生まれ。東洋英和女学院大学国際社会学部教授。女性文学会・大庭みな子研究会代表。著書・共著・編著に『現代女流作家論』(審美社)、『大江からばななまで』(日外アソシエーツ)、『戦後・小説・沖縄』(鼎書房)、『後期20世紀 女性文学論』(晶文社)、『文芸的書評集』(めるくまーる)など。他に、『女性作家シリーズ』(角川書店)、『テーマで読み解く日本の文学』(小学館)、『三枝和子選集』(鼎書房)、『大庭みな子全集』(日本経済新聞出版社)の監修・編集に関わる。

「2017年 『大庭みな子 響き合う言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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