ブスの瞳が恋されて

著者 :
  • マガジンハウス
3.51
  • (20)
  • (33)
  • (61)
  • (5)
  • (3)
本棚登録 : 222
感想 : 48
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838718733

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 妻・大島の本。いじめらから面白がられる人になることで生きる目的を見つけたようだ。
    徹底して目的を持って生きる人は魅力的なことがわかる。

  • 鈴木おさむさんとは逆なんだなーと思いました。

  • 大島さんの個人的ないじめの話など陰湿でない程度に語られており、時に笑い、時に泣いて読みました。

    22年間「ブス」「デブ」として不遇の日々を送った彼女が、夫と出会い、やきもちまで焼くようになった。いじめが原因で恋愛のほとんどすべてを諦めた彼女の学生時代に比べたらなんという成長でしょうか。

    私はテレビで彼女や他の女芸人さんの体を張った芸を見て、かなり複雑な気持ちになっていたのですが、本人からしたら「笑ってもらえてなんぼ」なんでしょうね。

    ただ、その視点にあぐらをかいて個人的に攻撃するまでになったら、それは傲慢というものでしょう。大島さんに限らず、世の中の容姿にコンプレックスをもつ人々に投げかけられた心無い言葉や行動たちは殆どはこの気持ちから来ている気がする。

    途中書いてあった遺書に笑いました。「私の葬式で泣いている人と泣いていない人がいたらメモしておいてください。色々検討しますので」って検討ってなんだよ。笑った。

    赤ちゃんがお腹から去ってしまった話では涙が出た。今は一児の母となっている彼女を知っているからなおさらに。
    しあわせなんだろうな。うらやましいぞ。

  • 旦那さんのことが本当に好きなんだな~
    森三中はとっても仲良しなんだな~
    幸せそうで、ほのぼのするエッセイでした。
    ちょっと下ネタ多いけど…大島さんらしくて面白いです。

  • 大島さんは明るいし、きっと友達に恵まれてのびのび育ったんだろうな~なんて勝手にほのぼの思い込んでたけど、違った。
    可愛くないって理由だけでいじめられるなんて、ビューティコロシアムでよく聞くけど絶対嘘やと思ってたけど、大島さんは長年それを経験してる。

    なかなか人を信じられない大島さんが、半信半疑でもおさむさんと結婚して本当に良かった!
    読んでて泣いてしまった。こんな夫婦いいな~。

    鈴木家にはやくコウノトリさんが来るよう願います。

  • ブスの瞳に恋してる1/2を読んだが、こちらも面白かった。
    子供のころいじめを受けてた話は辛かったが、
    今は本当に幸せそうで、読んでいて、鈴木おさむと結婚して良かったな~~としみじみ思った。

    ところで、森三中って仲いいんだなー

  • 小説ではないが、意外と面白かった(笑)
    大島さんの人柄に触れた気がした。
    頑張って欲しい。

  • 笑って泣けるエッセイ
    とくにむーたんへの遺言は泣けた。
    ちゃらけて書いて笑いをとる書き方がさらに健気で泣けた

  • 母親が薦めて貸してきた。普通のタレント本。

  • 流産してたなんてしらなかった。
    やっぱりおさむさんより、書き物はヘタかも

全48件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

女性お笑いトリオ「森三中」のボケ担当。女芸人らしからぬ体を張った芸が持ち味。夫は放送作家の鈴木おさむ。初主演の映画『福福荘の福ちゃん』(2014年公開)では、カナダの「ファンタジア国際映画祭」で最優秀女優賞を獲得。

「2014年 『30代、40代夫婦への――遺言書のススメ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大島美幸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×