- Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838715466
作品紹介・あらすじ
『世界がもし100人の村だったら』第3弾。世界には65億人のひとがいますが、もしこの世界を100人に縮めて食べ物の世界を見ると? 日本はこの村でいちばん肉と魚を輸入し、しかも村一番の残飯大国、農薬も一番使っているのです……。
感想・レビュー・書評
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2021年4月期展示本です。
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前シリーズに比べるとどうしてもわかりにくさを感じるけど悪くないです。書いてあることはいいこと。
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食べ物は本当に重要なものなので、しっかりと考えていく必要があると思った。
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世界をたべもので考える
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青木 宏子 主人が以前著者の池田佳代子さんよりいただいたものです。
わかっているようで、わかっていない世界の現実に衝撃をうけてしまいます。日本の自給率の低さ、日本人の捨てる食べ残しの量が年に2000万トン以上あること、世界中の半分の農薬が日本でつかわれていることなど、、深く考えさせられました。 -
なんて私たち日本人は贅沢なんだろう。
世界一、食べ物を粗末に捨て去る国。
ネパールのこどもは学校に行って勉強をしたいと切望する。
だらだらと何の目的も見出せないまま大学まで行く日本人とは?
小さなささくれのように心にチクリと痛みを感じた。 -
2011年39冊目。
ほんの少しの思いやりの積み重ねでこの食の不均衡は解消するんじゃないかと、
改めて思いました。
巻末にあるネパールの学校給食支援のエピソードもとってもいいです。 -
既聴。Febeにて。
「世界を平和にする食事」というテーマで子供向けの研修をするにあたり参考にした。数字は冷徹。私は豊かさの中にあることを忘れず、少しでも分かち合えるよう心した。